矢吹健太朗の作品のおすすめと初めて読むときの順番

有名漫画家である矢吹健太朗さん。
新作が出るたびに注目されていますね。

そんな矢吹健太朗さんは有名漫画家だけに作品数も多く、興味はあるけどどれから読んでいいのやら。

今日は矢吹健太朗さんの漫画でおすすめ作品と読む順番を考えます。



1. 矢吹健太朗さん作品を初めに読むなら

矢吹健太朗さんの作品は複数ありますが、

矢吹健太朗さんの漫画を初めて読むなら「BLACK CAT」という作品から入るのがおすすめです。

その後、「To LOVEる」を読んでみて、

「邪馬台幻想記」か「迷い猫オーバーラン!」を読みたかったら読んで、

最後に「ダーリン・イン・ザ・フランキス」にいくという流れがいいでしょう。

以下、もう少し詳しく。


2. 矢吹健太朗さんの主な作品

読み切りを含めると矢吹健太朗さんの作品はいろいろあります。

その中で、比較的有名で主となる作品を挙げると以下のような感じ。

・邪馬台幻想記
・BLACK CAT
・To LOVEる
・迷い猫オーバーラン!
・ダーリン・イン・ザ・フランキス

上記の内、
「邪馬台幻想記」と「BLACK CAT」が原作も矢吹健太朗さん。

「To LOVEる」と「迷い猫オーバーラン!」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が主に作画担当となっています。


3. ストーリー重視かセクシーシーン重視か

矢吹健太朗さんのファンには大きく2つの層があると思います。

1つが矢吹健太朗さんの漫画の世界観やストーリーが好きな層

もう1つは矢吹健太朗さんの作画のセクシーシーンが好きな層

正直、矢吹健太朗さんはセクシーシーンが好きな読者界隈ではかなり有名ですよね。

この、「ストーリー」のファンなのか「セクシーシーン」のファンなのかで作品のチョイスも変わってくるわけです。

ストーリー重視の代表作が「BLACK CAT」。

セクシーシーン重視の代表作が「To LOVEる」。

で、ここでポイントなのが「To LOVEる」には「BLACK CAT」のキャラクターが一部登場するのです。

「BLACK CAT」を読んでいないと「To LOVEる」のストーリーがわからない、というわけではないのですが、

事前に「BLACK CAT」を読んでおいた方が「To LOVEる」はより楽しめるわけです。

こういった理由から、

矢吹健太朗さんの作品をまず読むなら「BLACK CAT」がおすすめなわけです。


4. 矢吹健太朗さんの作品を初めて読むときの順番

矢吹健太朗さんの作品でストーリー重視なのは
・邪馬台幻想記
・BLACK CAT

セクシーシーン重視なのは
・To LOVEる
・迷い猫オーバーラン!

セクシーシーン寄りですが、ストーリー性もちょっとあるのが「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はまだ新刊が出ている途中。


「BLACK CAT」を読んだ後に「To LOVEる」を読んでみて、

ストーリー面に魅力を感じるなら「邪馬台幻想記」を読んでみてもいいかもしれません。

ただし、「邪馬台幻想記」は打ち切り感のある終わり方なので「BLACK CAT」よりはクオリティーは劣るかなあという印象。


矢吹健太朗さんの作品のセクシーシーンに魅力を感じるなら、「迷い猫オーバーラン!」を読んでみてもいいかもしれません。

しかしこちらも打ち切り的な内容であり、また原作のライトノベルとは内容が異なるため消化不良感はあるかもしれません。


以上より、

「BLACK CAT」
  ↓
「To LOVEる」
  ↓
「邪馬台幻想記」or「迷い猫オーバーラン!」
(この2つは飛ばしても可)
  ↓
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

の順で読み進めると各作品を楽しめるでしょう。


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