「君の名は。」を初めて見るときの順番と楽しみ方

アニメ映画「君の名は。」をより楽しむために、初めて見るときの順番について考えます。



1. 「君の名は。」とは?

「君の名は。」は2016年に公開された新海誠監督によるアニメ映画。

「君の名は。」が原作となる小説や漫画があるわけではなく、映画のために作られた作品です。
小説や漫画などのコンテンツもありはしますが、映画のストーリーが大本であり基本となります。

そのため「君の名は。」は1本の映画でストーリーが完結しています。映画のみ見れば内容がきちんとわかる作りになっています。


2. あらすじと楽しみどころ

2-1. あらすじ

高校生である三葉と瀧はある日から自分達の体が定期的に入れ換わってしまう。
そんな状況に混和しながらも、互いの生活を維持するため奮闘。その過程の中でお互いに惹かれあっていく。
そして互いが直接「会いたい」と思い始めた矢先、入れ換わりの現象がぱたっとなくなり・・・

2-2. 楽しみどころ

「君の名は。」は「高校生の恋愛もの」+「SF的なトリック」が混ざった感じ。

なので物語中盤から後半に「あっと驚く」展開が。
でもまあ、勘のいい人は気づくかもしれません。

いずれにせよ、感動と驚きの両方がある作品です。


3. 「君の名は。」と「言の葉の庭」

さて、そんな「君の名は。」の監督である新海誠氏は「言の葉の庭」という別のアニメを作っています。

そして、「君の名は。」には「言の葉の庭」のヒロインが脇役ですが登場します。

ここで考えるのが、
「君の名は。」の前に「言の葉の庭」を見ておくべきか否か?

個人的には、
「君の名は。」を見る前に「言の葉の庭」は別に見なくてもいいと思います。

なぜかというと、「言の葉の庭」を見ていなくても、「君の名は。」の本筋の内容理解には特に困らないというのがまず1点。

さらに、「言の葉の庭」→「君の名は。」の順で見るよりも、「君の名は。」→「言の葉の庭」で見た方がおすすめだという点。

新海誠氏は「いい作品だけど一般受けはしないよね」という作品を作ることでちょっと有名。
そんな新海誠氏が一般向けにわかりやすく作った作品が「君の名は。」なのです。

「君の名は。」を見て新海誠氏の世界観が好きだなと思ってから「言の葉の庭」とか他の作品を見た方がすっと入りやすいと思います。


4. まとめ

そんな感じでまとめです。

アニメ映画「君の名は。」はアニメや何かの続編というわけではなく、映画それ自体で完結した作品です。
そのため特に前知識のないまま映画を見て差しつかえない作品です。

「君の名は。」には漫画や小説がありますが、映画と内容が大きく異なることはありません。+αのアレンジくらいです。

「君の名は。」には監督である新海誠氏の別の作品である「言の葉の庭」のヒロインが登場します。
この文脈を知っている方が確かにより楽しめはするのですが、物語の展開に大きく影響する登場の仕方ではありません。

そのため「言の葉の庭」を見ていなくても「君の名は。」は充分楽しめます。

むしろ、「君の名は。」のほうが万人向けの作品なので、「君の名は。」を見ておもしろいと思ったら「言の葉の庭」も見てみるというスタンスが一番スムーズに楽しめるのではないかと思います。


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