タマキのラッキースケベられ画像一覧とまとめ｜炎炎ノ消防隊 解説

アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。

ネタバレを含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

環古達(タマキ・コタツ)のラッキースケベられ

炎炎ノ消防隊　第参話 「消防官新人大会」（GYAO!）より引用

漫画およびアニメ「炎炎ノ消防隊」の登場人物である環古達(タマキ・コタツ)。

意図せぬ状況で遭遇する「ラッキースケベ」はアニメや漫画であるあるの演出ですが、

「ラッキースケベられ」という表現に作者らしさを感じます。

前作である「ソウルイーター」でもそうでしたが、

作者である大久保氏は独特の単語を作ったり言い回しをすることがあって、

それも作品の魅力というか個性の１つだなあと思います。

 
 
 

ラッキースケベられ一覧

 
 
 

おわりに

炎炎ノ消防隊　弐ノ章　第壱話　消防官の戦い（GYAO!）より引用

「ラッキースケベられ」という作中で１．２を争うキャラ立ちをしている一方で、

戦闘に関してはパッとしないというかまだ発展途上の傾向があるタマキ。

同期であるシンラやアーサーと比べると、戦力的には劣る描写も見られます。

また、能力自体もやや具体性に欠ける側面も。

同じく能力の差別化が弱かったマキに関しては、ヴァルカンが作った「鉄梟(てっきょう)」でかなりキャラ立ちできた印象があります。

タマキも新しい武器あるいは能力の応用方法が見つかるとより映えると思うので、そういう伸び代もタマキの魅力かなと思います。

 
 

炎炎ノ消防隊　弐ノ章　第四話　火中模索（GYAO!）より引用

また、第８には貴重なシスター要員でもあるタマキ。

消防官でもありシスターでもあるタマキはやはり基本はスペック高いなあと思います。

さすが元はエリートの第１所属。

そう考えると、戦闘の強さを追求することだけがタマキの魅力ではないのかもしれません。

アイリス・ヴァルカン・リヒトにも言えることですが、

「戦闘の強さ」以外の立ち位置や見せ場が登場人物にある作品は、「炎炎ノ消防隊」に限らずおもしろいなあと思います。

 
 
 

補足記事

 
 
 

参考資料