アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
タマキのラッキー助けられ
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
前回含め戦闘では黒星が続くタマキですが、自分を守ってくれたジャガーノートを守ろうとする姿勢は胸が熱くなりますね。
戦闘の強さとしては心許ないタマキですが、オウビ大隊長の言う通り、生き残ることも一人前の消防官にとっては大切なことですよね。
オウビ大隊長の、人を守りながらも自分達の命を粗末にしない姿勢が好きです。
実際のシーン
焔ビト戦
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
タマキを守れたことで悔いはなさそうなジャガーノート。
瀕死の重症ですがまだすぐに救護すれば助かるかもしれない状況。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
気を失ったジャガーノートと、二人の前に現れる焔ビト。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
満身創痍ながらタマキは一人で立ち向かいます。
サソリ戦
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
数が多すぎてキリのない鎮魂を続けるタマキ。
そこへ紫煙騎士団のサソリ達が現れます。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
その服装からオロチ同様の手練れであることはわかります。
勝算は明らかに低い中、それでもジャガーノートを守るために戦うタマキ。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
しかしながら、やはりサソリが圧倒的。
ダメージを受けるだけでなく、発火能力を使う際の目の光が消える演出も絶望感があります。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
絶体絶命のピンチでしたが、オウビ達が駆けつけます。
まさにラッキー助けられ。
ラッキースケベられ
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
「ラッキー助けられ」という言葉で場を和ませようとするヴァルカン。
しかし本人は何度も助けられている自分の不甲斐なさに落ち込んでいて、冗談を受け入れる余裕はないようで泣いてしまいます。
ヴァルカンにツッコミを入れるアイリス。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
そんなタマキに対して器が大きいオウビ。
「生き残った」タマキを褒めてあげます。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
そしてリヒトも合流しラッキースケベられ。
おわりに
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾壱話 接敵（GYAO!）より引用
タマキが生き残っているのはメタ的には主要キャラ補正なのでしょうがそれは置いておいて、
たとえ優秀でも命を落としたハジキを踏まえると、やはり弱くてもなんでも「生き残る」ことは非常に大切なことがわかります。
自分達の命も大事にするオウビの信念が作品全体に感じる炎炎ノ消防隊。
まさに紅丸の言う「命を感じる」というところでしょうか。
本編のあらすじ
補足記事
