アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
タマキの修行回
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
弐ノ章第２３話はタマキの修行回であり、タマキの能力覚醒回です。
シスターを兼務するタマキはそこまで強さを求めなくてもいいのかもしれませんが、そこに甘んじないスタンスにタマキの真っ直ぐさがうかがえます。
過去の回想も並行し、
能力だけでなく精神的にも成長することになります。
実際のシーン
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
シンラとアーサーに同行するタマキ。
自分のレベルの低さを自覚し、見学だけでもと懇願します。
タマキ「私が不甲斐ないばっかりに、他の隊員に負担をかけてしまう。
私に力があれば助けられた命があったかもしれないんです」紅丸「そいつは泣き言か？」
タマキ「違います！後悔と決意です！！」
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
泣き言ではない、悲劇のヒロインではない決意は大切ですね。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
見学だけでは退屈だろうと、紅丸の提案でヒナタ・ヒカゲと遊ぶことになったタマキ。
鬼ごっこと称し１分間ヒナタ・ヒカゲから逃げることになったタマキですが、
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
今のタマキの実力からしたら、ヒナタ・ヒカゲも「強い」わけで。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎を出して本気のタマキ。
何度もチャレンジします。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
そしてタマキの覚醒。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
ヒナタ・ヒカゲも本気モードです。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
猫の顔まで現れると本当に炎の妖怪のようでキャラ立ちしますね。
今までは他の隊員と比べると正直パッとしない能力でしたが、
尻尾を使った柔軟な動きも含め、タマキの能力がしっかり差別化されていきます。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
片目の狐から、合体し大きな妖狐となったヒナタ＆ヒカゲ。
まだ幼いヒナタ・ヒカゲは、二人で一人前といったところでしょうか。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
そんなヒナタ・ヒカゲの炎を貫くタマキの炎。
能力を解放でき、鬼ごっこも1分経ち終了。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第弐拾参話 炎猫（GYAO!）より引用
結局は炎で洋服が燃えてラッキースケベられですが、能力も精神面も成長したタマキ。
おわりに
炎炎ノ消防隊 第拾九話 「地下への」（GYAO!）より引用
炎への耐性が非常に強いタマキ。
今回の修行で俊敏さもさらに向上しヒナタ・ヒカゲのスピードにも対応できるようになりました。
攻撃を避け、仮に当たっても耐性が強いという防御の高さが際立つ展開になったタマキ。
本編のあらすじ
補足記事
