山中暦(やまなかこよみ)の名前の由来と伏線|SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)

アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。




暦の名前の意味

SSSS.DYNAZENON 第1話(Abema TV)より引用

 「山中暦(やまなかこよみ)」という名前の由来は、「山中暦日なし(さんちゅうれきじつなし)」という故事成語であると考えられます。

 「山中暦日なし」とは、世間を離れて暮らしていると月日を経つのも忘れてしまうといった意味の故事成語です。



解説

「山中暦日なし」の解説

SSSS.DYNAZENON 第4話(Abema TV)より引用

 「山中暦日なし」とは、唐詩選にある詩の一部分になります。

 人里離れた山の中で暮らしていると、月日が過ぎるのも忘れてしまうといった意味になります。

 これらから「山中暦日」は俗世間から離れて暮らすことで世間一般の月日の流れから距離をとることを意味します。

 あるいは「山中暦日なし」と表記し、世間から離れて山の中で暮らしいてると、月日が経つのも忘れてしまうといった意味で使われます。


「山中暦」の解説

SSSS.DYNAZENON 第5話(Abema TV)より引用

 「山中暦日(さんちゅうれきじつ)」と読み方こそ異なるものの、漢字はそのまま「山中暦(やまなかこよみ)」で明らかに引用がうかがえる暦の名前。

 無職であり引きこもりがちな暦の様子を表していると考えられます。

 また、2話で怪獣の弱点を見つけたり、ダイナストライカーの操縦上達が早く4話ではちせを助けた暦。
 無職ではありますが無能ではない様子がうかがえます。

 「山中暦日なし」もどちらかというと俗世間から離れた生活で優雅というか悟りを開く知的なニュアンスもうかがえます。

 いい年(33歳)をして無職ですが能力値はどこか高そうな暦の言動と、「山中暦日なし」という言葉が表すどこか知的な印象がマッチしています。



参考資料