アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のあらすじや解説です。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第7話「青春はパラドックス」のレビュー
アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の第7話「青春はパラドックス」。
アニメ第7話と第8話は双葉の思春期症候群の話であり、原作の「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」が主となっています。
麻衣や古賀の思春期症候群の話が3話費やしたのに対し、双葉の回は2話分なのでコンパクトにまとまって見やすい印象。
身体の発育により(主に胸)異性の目が嫌になることや、国見や咲太に恋人がいることで自分とは友人関係ではなくなってしまうのではという不安。
2つの悩みが相まって双葉は思春期症候群を発症します。
第7話「青春はパラドックス」のあらすじ
夜の街中で双葉を目的した咲太達。
聞けば双葉は思春期症候群によりドッペルゲンガーのように2人の存在になっていた。
一方が家で生活をしているためもう一方は家に帰ることができず漫画喫茶などを寝泊まりする日々。
心配した咲太は一方の双葉を家に呼ぶ。
第7話「青春はパラドックス」の解説(ネタバレ)
「翔子さん」の回想と現れた「翔子ちゃん」
古賀や双葉の話と併行して登場する「翔子さん」。
咲太がかえでと共に思春期症候群を発症し心を閉ざしてしまったときに支えてくれた存在ですね。
当時の「翔子さん」と比べると前回雨の中で会った人物は幼く何か不自然ですね。
咲太が過去に会った人物を「翔子さん」。
現在、捨て猫の件で知り合った人物を「翔子ちゃん」としてひとまず物語は進みます。
原作を知っている人ならお馴染ですが、
「翔子さん」&「翔子ちゃん」は青ブタシリーズにおいて非常に重要な人物ですね。
メガネをはずし髪を結んだ双葉
夏の暑さのため、珍しくメガネをはずし髪を結んだ双葉。
ずいぶんと印象が変わりますね。
浴衣の古賀
古賀の思春期症候群は落ち着きましたが、
今後も咲太の理解者(?)の一人として登場。
夜の街をさまよう双葉
街で双葉を目撃する咲太。
聞けば思春期症候群によりドッペルゲンガーのように自分が2人いるとのこと。
一方が家に居るので帰るに帰れない双葉。
咲太の家に居候する片方の双葉
そんな双葉を咲太は家に迎え入れます。
このようにして双葉が居候するに至ります。
今回、双葉が2人いるので紛らわしいですが、
従来の格好の双葉と、髪を結んでメガネを外した双葉でとりあえず見分けがつきます。
「髪を結んでメガネを外したほうの双葉」が自分の家に住み学校に行っています。
「従来の格好の双葉」が咲太の家に居候し、日中もかえでと共に家で過ごしています。
翔子ちゃんとの日常も続く
猫を見に遊びに来る「翔子ちゃん」
国見に片想いする双葉
国見に思いを寄せる双葉。
元々は容姿も良いためか、髪を結んでメガネを取ると他の男子の注目も集める双葉。
双葉が国見に思いを寄せるきっかけになったのが、パン(チョココロネ)を国見がくれたから。
何気ない優しさですが、きっかけは些細なことだったりしますよね。
上里沙希に呼び止められる咲太
一方、咲太は沙希に呼び止められます。
双葉のSNSの自撮り写真
匿名ではありますが、双葉らしきSNS。
咲太に対して何かと棘がある沙希ですが、こういった情報をきちんと教えてくれる沙希。
おせっかいというか、周りに気を遣ってくれているというか。
やはり国見が言うように、彼女は彼女なりにいいところがあるということでしょうか。
おわりに
SNSの自撮りで双葉の心の闇を見たような状態で次回に続きます。
SNSのアカウントが「ちょこころね」であるのも、明らかに国見との関係性に対する悩みを引きずってる感じですね。
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