「薬屋のひとりごと」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
阿多妃の子供は生きているのか？
TVアニメ『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV／10.21 25:05日本テレビ初回3話一挙放送！(TOHO animation チャンネル)（youtube）より引用
阿多（アードゥオ）妃は出産直後に自身の子供と皇弟をすり替えます。
このため公には亡くなったとされる阿多妃の子供は実は皇弟であり、阿多妃の実子は生きています。
そして阿多妃の実子は壬氏（ジンシ）です。
解説
阿多妃・壬氏・皇弟の相関図
TVアニメ『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV／10.21 25:05日本テレビ初回3話一挙放送！(TOHO animation チャンネル)（youtube）より引用
先帝 ―― 皇太后
｜
｜（息子）
｜
――
｜ ｜
皇弟 皇帝 ―― 阿多妃
｜
｜（息子）
｜
壬氏
阿多妃の子供に関する本来の相関図は上記のようになります。
つまり壬氏は皇帝と阿多妃の息子であり、先帝や皇太后の孫ということになります。
しかし阿多妃は出産直後、壬氏と皇弟を入れ替えます。
そして阿多妃は皇弟を育てるわけですが、風明（フォンミン）が蜂蜜を与えてしまった一件で死亡してしまいます。（皇弟の死は阿多妃にとっても予測していなかった出来事であり、深く悲しみます）
皮肉にも皇弟と入れ替えられたことが、壬氏の命を救うことになります。
すり替えの背景
TVアニメ『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV／10.21 25:05日本テレビ初回3話一挙放送！(TOHO animation チャンネル)（youtube）より引用
皇太后の（皇弟の）出産と阿多妃の出産の時期が重なり、結果として適切な処置をしてもらえず子宮を失った阿多妃。
これにより猫猫（マオマオ）は、皇弟と自身の子供の立ち位置を阿多妃が痛感したと推測します。
複雑な思いの中で入れ替えられる、皇弟と壬氏。
阿多妃は子供を「亡くした」と表現していない点、阿多妃と壬氏の容姿が似ている点から猫猫はすり替えを予想します。
参考資料
