ゾイドワイルドゼロに登場した無印(ファーストシリーズ)ゾイドの解説|帝国軍編

アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。




2期に出た1期のゾイド

ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」(あにてれ)より引用

アニメ「ゾイドワイルド」と
次作の「ゾイドワイルドZERO」。

ストーリーは全く異なりますが、
同じゾイドワイルドシリーズということで1期・2期と言われることもあります。

2期に登場する1期のゾイドのうち、帝国のゾイドはZ-Oバイザーが付いています。

そのため色を塗って武装をちょいちょいと足せば再現できる共和国ゾイドに対し、

帝国ゾイドは玩具での再現に一手間かかります。

その手間を楽しさととれなくもないのですが。

2期に登場する1期のゾイドのうち、帝国軍に属するゾイドを見ていきます。



帝国軍に登場したファーストシリーズゾイド

ギルラプター

ゾイドワイルド ZERO 第27話「暗闇の決戦! ドライパンサー対ガトリングフォックス!」(あにてれ)より引用

ゾイドワイルド ZERO 第14話「超進化!ライジングライガー!!」(あにてれ)より引用

2期ではギルラプターは帝国軍に所属。

一般仕様は茶色のミリタリーな色合いです。

ジェノスピノの護衛として赤と黒に塗装された仕様も登場します。

しかしながら、
前作と比べると出番が少ないのが寂しい限りです。


スコーピア

ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用

第1話から登場したファーストシリーズゾイドのスコーピア。

前作ではレギュラーキャラクターのゾイドでしたが、2期ではその他大勢に。

第1話で主人公を攻撃する様子は、
初代アニメのガイサックを思い出させますね。


ガブリゲーター

ゾイドワイルド ZERO 第24話「全身兵器!オメガレックス起動!」(あにてれ)より引用

ゾイドワイルド ZERO 第26話「消えたオメガレックス」(あにてれ)より引用

こちらも中型ゾイドとして前作では主要ゾイドとして活躍しましたが、2期では量産型のゾイドとして登場ですね。

水中での活躍は健在。


クワーガ

ゾイドワイルド ZERO 第27話「暗闇の決戦! ドライパンサー対ガトリングフォックス!」(あにてれ)より引用

ゾイドワイルド ZERO 第19話「孤島の争奪戦!」(あにてれ)より引用

緑色の塗装で登場。
小型とはいえ貴重な飛行ゾイド。

クワガノスにややその存在意義を奪われた感じはありますが。


ラプトール

ゾイドワイルド ZERO 第31話「皇帝陛下を救出せよ」(あにてれ)より引用

ラプトールもラプトリアの登場によりやや残念な立ち位置に。


ナックルコング

ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」(あにてれ)より引用

ナックルコングは武装とZ-Oバイザーの追加のみで、比較的1期と同じデザインで登場しています。

武装をするとほんと旧シリーズのアイアンコングと似ています。


キャタルガ

ゾイドワイルド ZERO 第6話「悪魔の翼!スナイプテラ」(あにてれ)より引用

ゾイドワイルド ZERO 第23話「サリー・ランド」(あにてれ)より引用

帝国・共和国の両方で運用されるキャタルガ。

帝国では濃い目の茶色いカラーで登場です。


ファングタイガー

ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」(あにてれ)より引用

そしておそらく、
帝国の1期ゾイドの中で最もかっこいい仕上がりのファングタイガー(アルドリッジ仕様)。

ライジングライガーとの戦闘は文句なしの迫力でしたね。

アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。 ネタバレも含みますのでご了承ください。 ライジングライ...


ディメパルサー

ゾイドワイルド ZERO 第9話「空へ吠えろ!ライガー反撃!!」(あにてれ)より引用

ディメパルサーもミリタリーな色合いになって登場。

本来戦争において電子戦は重要ですが、
いかんせん地味なので活躍の機会がないのが残念。

高速ゾイドに圧倒される日々です。


ハンターウルフ

ゾイドワイルド ZERO 第34話「音速の貴公獣!疾風のハンターウルフ!」(あにてれ)より引用

ファングタイガーと並ぶ「カッコイイ改造機」であるハンターウルフ改。

ほんとランド博士の手掛けた機体はセンスいいです。



おわりに

ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」(あにてれ)より引用

ゾイドワイルド ZERO 第28話「激突! 二大破壊竜!!」(あにてれ)より引用

おもちゃの販促の兼ね合いがあるので、
やはり1期のゾイドのが2期で活躍する機会は少ないですね。

その一方で、
ファングタイガー(アルドリッジ仕様)や
ワイルドライガー改(ディアス仕様)など、

新たな仕様(改造)により再びそのかっこよさが注目されるパターンもありますね。

こういった仕様を再現するのもゾイドの楽しさの1つですね。

やはりかっこいい機体は時間が流れてもかっこいいです。



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