アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
けじめをつけたメルビル
第46話はメルビルが活躍した回でしたね。
キルサイスを絶妙なタイミングで狙撃する戦闘自体もかっこよかったですが、
真帝国に利用されていたメルビルが素直にフィオナに謝罪することで温情を受け、自らの手で真帝国を終わらせることができた展開は非常に意味深いと思います。
第46話のあらすじ
実際のシーン
久しぶりに搭乗シーンがあるメルビル。
ゾイドに単独で乗り、合同軍でも信頼が積み重なりつつあるようです。
そして端末の争奪戦。
腹部のタイムボムで端末もろとも自爆しようとするシーガル。
ちなみにタイムボムは玩具ではキルサイスのゼンマイを巻くパーツでもあります。
キルサイスをメルビルが狙撃します。
爆弾を爆発させず、シーガルも無事な位置を狙った腕前はさすがです。
逆光のスナイプテラがすごくカッコイイです。
こうしてシーガルが乗ったキルサイスのコックピットをつかみ、スナイプテラは帰還します。
おわりに
青いスナイプテラには2種類の仕様があり、
1つは一般仕様で、もう1つはメルビルが以前乗っていた複座式の仕様です。
複座式の仕様は口の中がシート席になっているためワイルドブラストの狙撃はできず、また翼のガトリンング砲も片方だけなのが特徴です。
そのため今回メルビルが乗っていたのはいつものメルビル専用のものではなく、一般仕様の機体になります。
てっきりガトリング砲が2つ付いているのは作画ミスかと思いましたが、そうではなかったですね。