スナイプテラVSファングタイガー改の戦闘の解説｜ゾイドワイルドZERO 第37話

アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

ギレル少佐VSアルドリッジ

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

久しぶりの戦闘であるファングタイガー改。

ギレル少佐VSアルドリッジの戦闘は途中で中断されますが、全体としてはアルドリッジが優勢でしたね。

スティレイザーでトリケラドゴス改と戦ったときは勝利し、

ビーストライガーと戦ったときと
ファングタイガー改でライジングライガーと戦ったときは

どちらも一対一では優勢で、あくまで助太刀されて負けてしまいます。

このように、

同格ゾイド同士のタイマンでは今のところ負けなしの、かなり戦績がいいアルドリッジ。

 
 
 

第37話のあらすじ

洗脳のリスクから、耐Bスーツを着用しない状態での戦闘である第３７話。

 
 
 

実際のシーン

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

偵察するスナイプテラを襲撃するアルドリッジ。

洞窟の中でのライジングライガーとの戦闘でもそうでしたが、

アルドリッジは上下の動きも上手いですね。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

そして両者の戦闘が開始されます。

相変わらずアルドリッジは戦闘が好きそうというか、狂人的な操縦です。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

スナイプテラが再び飛ぶ前に素早くもう一撃を入れるファングタイガー改。

空を飛ばれると陸上ゾイドは不利なので、早めに仕留めるのは正解ですね。

アルドリッジ、抜け目がないです。

キャラクター的には噛ませ犬というか油断しそうなキャラですが、

実際はアルドリッジの操縦って地に足をついているというか、非常に理にかなった実践慣れした操縦です。

ライジングライガー戦でも、派手な武装ではなく相手が油断したところで尻尾の電撃で仕留めていますし。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

ただお互い、空中での激しい姿勢転換は負担が大きのではないかと思います。

メルビルのときもそうでしたが、耐Bスーツを着用していないので、急激な方向転換や加速はライダーの体に負担が大きそうです。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

畳み掛けるように飛びかかるファングタイガー。

ガトリング砲で応戦しますが、スナイプテラは圧倒的に不利ですね。

高速ゾイドであるファングタイガーに、スナイプテラが飛ばないまま勝てるとは思えません。

ピンチのギレル。

しかしゼロファントスの襲撃と基地からの撤退が完了したことで、姿を消すファングタイガー改。

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第37話「オメガレックス破壊指令！」（あにてれ）より引用

前回のハンターウルフ改も含め、黒星が続くギレル＆スナイプテラ。

というか、

そもそも空を飛べるスナイプテラに対し、明確な対空武器もないまま勝てるスピーゲルとアルドリッジが有能すぎるとも言えますが。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料