有馬かなの嫉妬|【推しの子】第13話「伝言ゲーム」

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有馬かなの嫉妬

(むっすー……)

 ばっ番組上そういう流れになってるみたいね。
 でもあくまでビジネスみたいよ?
 そりゃキスした相手とすぐ相違になったら番受け悪いでしょうし。
 なんか仲はいいみたいだけど。

【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用

 姫川大輝の存在によりスタートは黒川あかねよりも演技の評価が高くなった有馬かな。

 しかしビジネス上とはいえあかねとアクアは恋人関係であり、終始かなは嫉妬する機嫌の悪い仕事現場となります。

 演技ではむしろあかねに嫉妬されているのに、アクアのことでやきもきしているのが「有馬かな」らしい「めんどくささ」だなと思います。



解説

かなの愚痴

 私は役者のリアル情報と板の上をリンクさせるの、
 ノイズになるから好きじゃないけどねぇ。
 基本的に観客が持つ情報ってのは、
 一律に揃えたほうが演出は広く刺さるものなのに、
 プロモ側がそういう意味あるのか分からないちょい足し好きなのは二世紀前から変わらないのよねぇ。

【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用

 あくあとあかねの嫉妬から暗い表現ですが、かなの演技に対する真剣さもうかがえるセリフ。

 観客に先入観を持たせないため、役者個人の情報を使うべきではないとするかな。


素でメルトと接するかな

 あのときは座長だったからね。
 現場の空気悪くしたくなかっただけ。
 私はこういうのが素よ。

【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用

 「今日あま」のときはもっと中立的だったのか、かなの素に戸惑うメルト。
 しかしお互いにとって、こうやって素で接することができるほうが良いでしょう。

 かなは素の性格を出せて、メルトもそのぶん演技のことをかなに聞きやすくなったと言えます。



本編の解説

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参考資料

 
 

 
 

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