アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
漏瑚と意見が割れる真人
軸がぶれようと一貫性がなかろうと、
偽りなく欲求の赴くままに行動する。
それが俺達呪いだ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
虎杖の取り扱いについて意見が分かれる真人と漏瑚。
結果として先に虎杖と遭遇できたほうが好きにするというゲームが始まります。
自分の赴くままに行動するという一貫性のなさが一貫していて、何かと考えさせられる真人の言葉。
解説
虎杖を殺したい真人
虎杖殺しちゃお。
大丈夫。
宿儺なんていなくたって俺達なら勝てるさ。本気と書いて大マジさ
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
戦うことをゲーム感覚で楽しんでいる真人。
天敵である虎杖を、(宿儺にせず)虎杖として殺したい様子です。
漏瑚の名言
わしらは今の人間共とは違うのだ!
死すら恐れず目的のために裏表のない道を歩む。
それが、偽物共にはない呪いの神髄だ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
呪霊ではありますが、芯はしっかりしていて気真面目とも言える漏瑚。
人間とは相容れないでしょうが、呪霊なりの思想と考えれば理解できなくはありません。
真人の名言
軸がぶれようと一貫性がなかろうと、
偽りなく欲求の赴くままに行動する。
それが俺達呪いだ。違うって言ったのは呪いの在り方で、
復活案自体はありだと思ってるよ。
漏瑚と争う気もない。
だから、ゲームをしようよ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
一貫性を持つことを美学とする漏瑚に対し、一貫性のなさを哲学とする真人。
普通は思想や哲学は軸や一貫性があるゆえに説得力がありますが、真人の赴くままに行動することへの哲学もどこか説得力があります。
1期からそうでしたが、独自の哲学で考えさせられる真人の思想。
本編の解説
参考資料