部屋を片付けるにあたって、
不要なものは置かないことが大原則。
物を減らすには使ってない物、
とりわけ不要に物をストックをしないことが大切です。
物を貯め込むことをやめると部屋は片付きます。
しかしながら、
何でもかんでも手放すのも節操がないというもの。
必要な物はしっかり残して生活のしやすさはそのままに。
部屋を整理してからも家の中に残るであろう物を考えます。
トイレットペーパーは余分に持っておいてよい消耗品の代表格。
12ロール1セットとして、
2セットも3セットも過剰に貯め込む必要はありませんが
開封済み+未開封1セットくらいはストックしてもいいでしょう。
トイレットペーパーがなくてトイレに行けなくて、
急いで買いに行くというのは馬鹿らしいですしね。
部屋を片付けたいのであれば、
こまめな洗濯を心がけるべきです。
洗い物はストックしない。
汚れて洗う前の物は使い道がありません。
洋服は常に今すぐ着れる状態を保つのが望ましいです。
そうすると、自然に過剰に洋服を持つこともなくなります。
いつでも洗濯ができる状態にしておくのは大切です。
1セットくらいはストックの許容範囲でしょう。
体調を崩したら無理をせず病院に行くことは大前提ですが、
「薬を飲んで一晩寝たら治る」といった微妙な症状のときもあるのが現実。
風邪薬も一箱あっても損はないでしょう。
ポイントは自分に合う風邪薬を見極めておくこと。
「こういうときはこれ」と自分の体と合う薬を知り、それを持っておくことが大切です。
普段運動をしない人でも、
スポーツウェアは1セットそろえておいて損はないです。
ミニマリスト的に部屋を片付けていくと、
洋服も自然と必要最低限になっていきます。
その際、自分のワードローブで対応できない隙間をスポーツウェアは埋めてくれます。
軽い運動やジョギング
たまたま機会に恵まれた1回きりのレジャー
日曜大工や服が汚れる屋外作業
急な外泊時の部屋着やパジャマ代わり
洗いやすくて動きやす、お気に入りのスポーツウェアは1セットあると重宝します。
メガネやコンタクトレンズを使っている人は、
普段使っている物プラスもうひとつあると安心ですね。
「普段はコンタクトでメガネはまったく使わない」という人でも、急に結膜炎などでコンタクトを使用できない場面があります。
メガネに関しても急に壊してしまうことは可能性として充分あります。
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