仕事を辞めたいとき
仕事を辞めたくなったら、辞めてもいいのだと思います。
世の中には、多くの仕事と環境があって、自分に合った仕事や環境もどこかにはあるでしょう。
とは言うものの、
なかなか辞めることができない状況もあるかもしれません。
仕事を辞めたいと思ったら、
- 友達を作る
- ルールしか守らないようにする
- 副業をしてみる
いずれかをやってみてもいいかもしれません。
以下、もう少し詳しく。
無理はしなくていい
仕事を辞めたくなったら、辞めてもいいのだと思います。
「そんなんじゃあどこに行っても通用しない」
「世の中そんな甘くない」
人によってはそう言うかもしれません。
けれど、
今の会社の中を変えるより、転職して環境を変えるほうが少ない労力で状況を変えることができるでしょう。
世界は広いのですから。
一方で、
いつだって辞めていいんだと思うと、心が軽くなったりします。
心が軽くなったら、
いつ辞めてもいいから、もう少しこの会社でできることをやってみようかなと思うこともあるかもしれません。
いずれにせよ、後悔のないように今の会社も次の会社も働いていきたいです。
まずは「辞めたい」と思う自分の心を認めてあげます。
そしてその後、辞めてもいいし、「もう少しここでやってみようかな」と思ってもいい。
「人生は死ぬまでの暇つぶし」なんて表現はよく聞きますね。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが。
いずれにせよ、
いつだって辞めていいのですから、会社にいる間は人間観察というかいろいろ実験してみましょう。
仕事を辞めたいときにやってみること
友達を作る
仕事でのストレスや辞める理由のほとんどは人間関係に関わるものと言われています。
逆に考えると、
人間関係が充実していると仕事の大概は楽しくなります。
部署をまたいでもいいですし、世代が違ってもいいでしょう。
誰か一人でもいいので、友達を試しに作ってみるのもいいかもしれません。
ルールしか守らないようにする
例えばサービス残業は違法です。
でもみんな空気を読んでお金ももらわず働いています。
空気は守らず、ルールしか守らないようにすると楽になることがあります。
定時で帰る。
出たくないなら飲み会に行かない。
「それは私の仕事じゃありません」など断ってみる。
空気を守らないと会社で気まずくなると思うかもしれません。
けれど、これは考え方でしかありませんが、
会社はうわべだけの付き合いです。
社会人は、空気を守らなくても殴ったりしてきません。
仮に殴ってきたら、損害賠償をもらえばいい。
サービス残業を強制したり、それを断っていじめてきたら訴えればいい。
ルール(法律)に則って行動し、しがらみや空気を受け付けない。
そういう割り切りをすると、気楽になったりします。
空気を読まなくても、意外と今までの人間関係が変わらなかったりします。
副業をしてみる
「辞めてもいい」と今の会社に魅力を感じないなら、副業をしてみるのも1つの手です。
会社以外に収入があると、不思議と会社の理不尽さをスルーできるようになります。
たぶん、自分は他の所でも稼げるんだという自信とか、
彼ら(会社の人)と違って私は別の時間もしっかりやっているという一種の見下し(?)のようなものが芽生えるからでしょう。
それがいいか悪いは別として、
会社以外の場所に自分の価値を見出すことができるというのは処世術の1つです。
副業が禁止されている。
副業がばれたら嫌だ。
と思う人は、
同じ理屈で、
趣味を見つけるというのもありでしょう。