漫画およびアニメ「金色のガッシュ!!」(金色のガッシュベル!!)に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
「金色のガッシュ」名言集 第27~30話
【公式】金色のガッシュベル!!第1話「魔界から来た電撃少年」(東映アニメーションミュージアムチャンネル)(youtube)より引用
アニメ「金色のガッシュベル!!」における名言を見ていきます。
解説
第27話「わが息子ダニー」
ゴルドー「きれいな姿で、胸を張って帰れ。
よくやったな。ダニー」ダニー「どうしたよ、じじい。
ボーイが付いてないねぇじゃねぇか……」ゴルドー「当たり前じゃ。
今のお前を誰がボーイと呼ぶか」ダニー「涙が止まらねぇのはなんでだ。
魔界の王にもなれねぇってのによ。
なんでこんなに嬉しいんだよ」ゴルドー「やり遂げたからじゃよ。
お前は立派に仕事をやり遂げたんじゃ。
わしも嬉しいぞ、ダニー。我が息子よ」ダニー「じじい。ありがとうな」
ゴルドー「ありがとうか。礼を言うのはこっちじゃわい。
楽しかったぞマイサン。我が息子よ」ダニー&ゴルドー(「金色のガッシュベル!!」第27話)より引用
ギャングの悪あがきからシェミラ像を守り抜くことはできますが、結果として本は燃えてしまったダニー。
燃える本に手を当て、やけども気にせずダニーの回復呪文を唱えるゴルドー。
第28話「ティオと恵の大冒険」
私とて、半端な覚悟で誇り高き王位を受け継いだわけではない。
我が命愛しさに、関係なき者を盾にしては、末代まで馬鹿にされるわ。
さぁ、打つなら私を打て。
我が血に流れる誇りは、何者にも怪我されぬ。
それとも、王の首を取ることに、今更ながら怯えたか?マリル・カルノア(「金色のガッシュベル!!」第28話)より引用
銃を持って恵を人質に捕っている暗殺者に対し、丸腰でありながらまったく怯えず立ち向かう女王マリル・カルノア。
なんで一人で戦おうなんて無茶な事したの。
そっちのほうが許せないわよ。ティオ(「金色のガッシュベル!!」第28話)より引用
恵の視点で見ると、「一人で戦おうなんて」という言葉が出ることにティオの変化を感じます。
またマリルも「もう一人では戦わぬよ」とティオによって変わります。
第29話「激闘! 遊園地バトル」
安心しろ。
お前を担いででも、勝利へと導いてやる。
必ず奴らの隙を見つけて、反撃に出る。
だから、絶対に諦めるな!高嶺清麿(「金色のガッシュベル!!」第29話)より引用
パピプリオ&ルーパーおよびゾボロン&ヒゲとの戦闘。
身体が痺れて動けないガッシュに対し、それでも諦めない清麿。
直後に恵達が参戦し、攻撃を防ぎます。
第30話「ガッシュとティオ最強のコンビネーション」
嫌だルーパー、頑張ろうよ。負けたくないよ。
僕達、頑張ってきたじゃないか!
一生懸命、頑張ってきたじゃないかぁ!レオパルドン・パピプリオ(「金色のガッシュベル!!」第30話)より引用
ザケルを受けて気絶しかけているルーパー。
それに対し必死に声をかけるパピプリオ。
いじわるそうな言動が目立つ第30話のパピプリオ&ルーパーですが、端々に「悪い奴らではない」描写も見られます。
ティオ「しょ、しょうがないわね。
ほら、こっちなら食べてもいいわよ。
それとも、私のお弁当じゃ……」ガッシュ「本当に食べてよいのか?
うぬ、いただくのだ」ティオ「そ、そう。うん。
じゃあ、お弁当食べましょ。
私が心を込めて作ったのよ。
しっかり味わって食べなさい」ティオ、ガッシュ・ベル(「金色のガッシュベル!!」第30話)より引用
第30話後半、ほのぼのした遊園地の休日。
ティオのガッシュへの恋心がうかがえるシーン。
「そう」と言いながらこっそりガッツポーズをするティオが微笑ましい。
後に「やっぱり、ブリのほうがおいしいのだ」というデリカシーのないガッシュの言葉と、首を絞めるティオでオチも完璧な回。