アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
アネモネの名言
何かしなきゃ始まらない。
何もしなきゃ埋もれるだけ。
そして、何かしてる有馬かなは、「可愛い」。【推しの子】 | 第2期 第24話 願い（ABEMA）より引用
鏑木の「スター性」にも似た解釈で、有馬かなの可愛さを見出したアネモネ。
クリエイターらしい抽象的ですが的を射た発言が興味深い第２４話。
シーンの解説
自分の魅力を見てもらおうとする有馬かな
【推しの子】 | 第2期 第24話 願い（ABEMA）より引用
作画が良い【推しの子】において視聴者目線ではどのキャラも可愛く見えますが、作中の世界観ではＭＥＭちょとかなの顔は十分に可愛く、ルビーはさらに上を行く容姿の様子。
あかねの同行は不本意でしたが、デートを踏まえての宮崎旅行でアクアへの恋愛感情が上り調子のかな。
アネモネのＢ小町に対する印象
うーん、やっぱりこの子推せるなぁ。
ＭＥＭも顔はいいけど、
どこか一歩引いてて遠慮を感じる。
そうなると個性もケレン味も出てこない。
対して、有馬ちゃんは自分の魅力を見てもらおうと必死。
「何かする」ができている。
それがウケるかウケないかはギャンブルだけど、
何かしなきゃ始まらない。
何もしなきゃ埋もれるだけ。
そして、何かしてる有馬かなは、「可愛い」。【推しの子】 | 第2期 第24話 願い（ABEMA）より引用
「ケレン味」とは語源としては邪道などを表すどちらかというとネガティブな言葉でしたが、今は演出が効いたウケる雰囲気を指すポジティブな言葉として使われる傾向があります。
鏑木の言う「可愛いの説得力」が増した有馬かな。
個人的には一歩引いているＭＥＭちょの掘り下げを期待してしまう展開でもあります。
本編の解説
参考資料