アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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虎杖悠仁の名言集
呪術廻戦の2期、「渋谷事変」編における虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の名言を見ていきます。
渋谷事変の名言
第32話「渋谷事変」
人間をなめるのも大概にしろよ
お前らは、どいつもこいつも……
人間をなめるのも、大概にしろよ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第32話 渋谷事変(ABEMA)より引用
バッタの呪いである「蝗GUY(こうがい)」との戦闘にて。
蝗GUYは呪霊としては決して弱いほうではないのでしょうが、互いに格闘戦が主体である点から、虎杖だと「相手が悪かった」とも言えます。
賢い奴はあまり自分のことを賢いって言わん
賢い奴は、あまり自分のことを賢いって言わん。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第32話 渋谷事変(ABEMA)より引用
言動に知性はあまり感じられないものの、人の言葉を話せる時点で呪霊の中では比較的高等であると思われる蝗GUY。
少なくとも嘱託式の帳を扱えるだけの呪術も有しており、(言葉すら話すことができない呪霊が大多数であること考えれば)本人が自身を「賢い」と評するのもある意味で妥当かもしれません。
第37話「赫鱗」
理解した、俺の役割
理解した、俺の役割。
伏黒が、釘崎が、ナナミンが、先輩達もみんな、
ここを通って五条先生のところへ行けるよう、
死んでもこいつを戦闘不能にする。五条先生を助けるのは、俺じゃなくていい。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第37話 赫鱗(ABEMA)より引用
脹相との戦闘にて。
致命傷を受け自分の死を悟り、主人公とは思えない立ち位置を取る虎杖。
第42話「理非」
証明しろ、俺は呪術師だ
証明しろ。
俺は、呪術師だ!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第42話 理非(ABEMA)より引用
七海の死後、真人との戦闘にて。
七海の死に激情するも、冷静だった七海を思い出し気持ちを切り替える虎杖。
1期の頃の「君はもう呪術師なんですから」という言葉をはじめ、虎杖の中に七海の言葉や信念がしっかり根付いているのが熱くも切ない展開です。
第43話「理非-弐-」
俺は1人じゃないとそう思わせてくれて!
釘崎、ありがとう。
俺には誰も救えなかった。
みんなの苦労も台なしにしてしまった。
それでも、
俺は1人じゃないと、そう思わせてくれて!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
虎杖が真人の本体と戦い、釘崎が分身に共鳴りを打ち込んだシーン。
釘崎の術式を目の当たりにし、「1人で戦っているんじゃない」と感じることができた虎杖。
宿儺の件や七海の件でメンタルがボロボロの虎杖にとっては大きな救い。
だからこそこのあとの釘崎の展開はさらにきついのですが……
第44話「理非-参-」
俺が信念だと思っていたものは俺のための言い訳だったんだよ
俺は、もう…… 戦えない……
釘崎だけじゃない、ナナミンも死んだ。
宿儺が、いっぱい殺したんだ。
だから、俺はもっといっぱい、人を助けなきゃって……
だけどできなかった!
俺はただの人殺しだ!
俺が! 信念だと思っていたものは、俺のための言い訳だったんだよ!
俺は、もう…… 俺を許せない……呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第44話 理非-参-(ABEMA)より引用
七海に続き釘崎の死を目の当たりにし心が折れてしまった虎杖。
1期の少年院での戦いもそうでしたが、呪術廻戦の「主人公の挫折」は本当に辛そうだなぁと思います。
ナナミンの分までちゃんと苦しむよ
ごめん、ナナミン……
楽になろうとした。
罪すらも、逃げる言い訳にした。俺、ナナミンの分まで、ちゃんと苦しむよ……
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第44話 理非-参-(ABEMA)より引用
東堂の言葉を受け、罪を背負うという覚悟で再び立ち上がった虎杖。
ここで真人に黒閃を打ち込むのも非常に熱い演出。
第45話「変身」
認めるよ真人。俺はお前だ
1期の虎杖悠仁の名言集
参考資料