アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
幾魂異性体(きこんいせいたい)とは?
多重魂、幾魂異性体!
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第45話 変身(ABEMA)より引用
「幾魂異性体(きこんいせいたい)」とは、真人が生み出す特殊な改造人間のことです。
複数名の魂を用いることで、単体よりも強い攻撃力を持った改造人間を生み出す技となっています。
アニメでは第45話「変身」で登場。
初見では東堂に攻撃を当てることに成功しますが、その後は実力を把握され2対1でも東堂に倒されてしまいます。
解説
多重魂による魂の合体
「多重魂(たじゅうこん)」は複数の人間の魂を無理矢理1つにします。
通常、人間の魂は無理矢理1つにしようとすれば拒絶反応が起きて何らかの弊害が発生します。
拒絶反応の強さを用いた攻撃が「撥体(ばったい)」であるのに対し、比較的拒絶反応が少ない魂同士を1つにして強力な改造人間を作るのが「幾魂異性体(きこんいせいたい)」です。
幾魂異性体の特性
東堂が言及したように、人間の魂を単体で使った改造人間の強さは3級から2級弱に相当します。
つまり東堂をはじめ1級術師にとっては単体の強さは脅威ではありません。
これに対し、東堂に一撃を入れることができるスピードとパワーと持った幾魂異性体。
幾魂異性体によって生まれた改造人間は、通常の改造人間よりも格段に強い格闘能力を有します。
一方で魂を無理矢理1つにした代償はあるようで、幾魂異性体はすぐに戦闘不能になってしまう脆さ・耐久性の低さがあります。
関連解説
登場回
真人の技一覧
参考資料