脱兎(だっと) 伏黒恵の式神(十種影法術)|呪術廻戦 第35話「降霊」

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脱兎の初登場

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 第35話「降霊」にて初登場した伏黒の式神「脱兎(だっと)」。

 攻撃力は高くないですが、敵を陽動したり数を活かして相手の死角を作ることに適した式神と言えます。

 粟坂二良(あべこべの術式を使う呪詛師)との戦闘では、伏黒と虎杖が作戦を立てるための時間を稼ぐ適材適所の活躍をします。



解説

脱兎の影絵

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 初見だと真似できないような複雑な手の形ですが、陰で見るとまさに「ウサギ」である脱兎。

 個の戦闘力は高くない陽動作戦に向いた式神と言え、一気に大量に顕現され粟坂を囲みます。

 脱兎の弱い突撃は受けたことから、粟坂の術式がどんな威力の攻撃も無効化できるものではないことを伏黒は察します。


脱兎の特性

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 こうして粟坂の術式について情報共有する時間を得た伏黒と虎杖。

 十種影法術による式神は一度完全に破壊されると二度と顕現できません。

 しかし脱兎は一匹単位で見ると弱そうで、すぐに単体では破壊されてしまいそうな印象も受けます。

 脱兎における「完全に破壊される」という定義はなんなのでしょうか。

 「脱兎は数は多いがその数は有限である」というパターンか、あるいは「場にいる脱兎が一層されたらそれが『完全に破壊された』ということ」などでしょうか。

 明確な定義は定かではありませんが、いずれにせよ完全に破壊されると二度と顕現できない「十種影法術」の式神の1つなので、雑な扱いはできないでしょう。



本編の解説

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参考資料

 
 

 
 

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