アニメSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)およびSSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
2代目(怪獣少女アノシラス)の笑い声
独特の笑い声が特徴的な怪獣少女。
この笑い声はSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)に登場した怪獣少女と、SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)に登場した二代目が同一人物であることを表す描写の1つとなっています。
解説
グリッドマンにおける怪獣少女
裕太に面識があるような素振りで突如現れた怪獣少女。
原作である「電光超人グリッドマン」および「SSSS.GRIDMAN」の物語を通して見ると、
怪獣少女はグリッドマンがかつて助けた電子アニマル「アノシラス」の子孫であることがわかります。
アノシラスが怪獣の外見で怪獣少女が人型である点、「電光超人グリッドマン」のストーリーの背景を汲むと、
怪獣少女はアノシラスとユニゾンの間に生まれた存在であるという説が濃厚です。
ユニゾンとはアノシラスと同じく「電光超人グリッドマン」に登場した電子生命体です。
ただしユニゾンは「コンポイド」と呼ばれる人型の電子生命体に分類されます。
ダイナゼノンにおける二代目
そして「SSSS.DYNAZENON」にてナイトと共に登場した二代目。
何の二代目なのか、怪獣少女と同一人物なのか作中で明言はされないものの、怪獣少女が成長した姿であることはかなり明白に描写されています。
怪獣少女と二代目が同一人物であることを裏付けるもののうち、本人の所作に関わるものが素の時の声と独特の笑い声です。
SSSS.DYNAZENONの第11話にて、ナイトに頭を下げるよう促す中でどこかそのやりとりを楽しんでいる二代目。
このときの声の調子がなんともSSSS.GRIDMANの怪獣少女とそっくりです。
また、第9話、総力戦の様子を見守る二代目の笑い声はまさに怪獣少女のそれと同じ調子となっています。
この他にもユニゾンが使用していた物と酷似するステッキの使用や、怪獣について話をするときの様子など、明らかに怪獣少女と二代目のつながりを感じさせる描写がSSSS.DYNAZENONに散りばめられています。