アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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「ゾイドワイルドZERO」第46~50話
アニメ「ゾイドワイルドZERO」は第50話が最終回であり、第46~50話でラスボスである完全体のゼログライジスとの戦闘を描きます。
ジェノスピノとオメガレックスの共闘もあって迫力の戦闘となります。
また、戦闘だけでなくレオが実の父であるジョシュアと(夢の中ではありますが)対話するシーンも重要かと思います。
レオのことを思いながら消えていくジョシュアのシーンは感動ものです。
各話あらすじ一覧
第46話「氷上の端末争奪戦」
シーガルが隠し持っていたリジェネレーションキューブをめぐっての戦いになります。
最終的にはメルビルがシーガルのキルサイスを狙撃。
シーガルを捕らえることに成功し真帝国は終わりを迎えます。
第47話「古の皇帝龍最終進化!」
ゼログライジスの繭を破壊すべく、ジェノスピノとオメガレックスの共闘が熱い第47話。
メルビルとフィオナ、サリーとボーマンなど戦闘員以外の会話のシーンも多々あり、最終話に向けての人物描写も大詰めとなってきます。
第48話「三大破壊龍!地球最大の決戦!」
完全体ゼログライジスに歯が立たないジェノスピノとオメガレックスの戦闘が前回同様非常に熱いです。
一方でイレクトラとレオが対峙し、黒幕と主人公のやりとりも進行していきます。
第49話「ネオヘリック最期の日!」
夢の中でのレオとジョシュアの親子のやりとりが感動する第49話。
イレクトラの攻撃にて金属化したレオ。
しかしサリーの涙と共に復活し、最終決戦に向かいます。
第50話「無限大の地球へ」
そして感動の最終回。
主人公のライガーがラスボスの巨大ゾイドを貫く、王道の熱い展開を迎えます。
ゾイドワイルドZEROは初代アニメの影響を強く受けたゾイドシリーズにおける原点回帰的作品です。
初代アニメのゾイドと比較すると、エピローグにきちんと尺を割いているのはゾイドワイルドZEROの最終回の特徴かと思います。
補足記事