アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
第11話「果たせぬ願いって、なに?」
物語は最終局面へと進む第11話。
ミイラとしての運命をたどるガウマが寂しくもあり、これまでの人望もあってガウマの好感度が上がりっぱなしの展開となっています。
あらすじ・名言・解説
全て死に絶えた怪獣の種
前回の怪獣はムジナが操っていたため、いち早く怪獣が倒されたことを察知するムジナ。
シズムより、怪獣の種(バロックパール)がなくなったことを知らされる一同。
就活をする暦
怪獣が死に絶えたことをガウマもなんとなく察していた様子。
ダイナストライカーを返却した暦は、自身の過去と折り合いをつけたこともあり前向きに就活を始めます。
ちせにとっては引きこもる同士がいなくなり、周囲の変化に戸惑いを隠せない展開となります。
ガウマに差し入れをする蓬と夢芽
前作グリッドマンでもああった、
ヒロイン(?)がカニのポーズをとるおなじみ展開。
進行するガウマの痣
帰還するナイトと二代目、ゴルドバーン
世の中が正しいことなんてわかってますよ。
わかってますけど、わかんねぇよ!!SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用
暦の変化もあり、自身も登校を試みるちせ。
しかし校門で座り込みます。
そんな矢先、ゴルドバーンも連れて帰ることをナイト達から告げられます。
夢芽と蓬の墓参り
逮捕されてわかったオニジャの年齢
(怪獣がいなくなっても人類を滅ぼすため)警官から拳銃を奪おうとして逮捕されたオニジャ。
自称5021歳ということで、実年齢としてな21歳と意外と若いことがわかります。
仮にオニジャとガウマが同世代であるとするならば、暦がガウマに「たぶん俺年上なんすけど」と言った読みはおおむね正しかった可能性が。
蓬の告白
衰弱しても信念があるガウマ
馬鹿でもわかること聞くんじゃねぇよ。
SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用
自身の命が尽きるとわかっても、怪獣優生思想にはならないガウマの一貫した信念がカッコイイです。
ナイトの肉弾戦
シズムの介入に対して蓬をかばうガウマ。
そこへ助太刀するナイト。
剣で蓬達を守るナイトは、まさに前作グリッドマンのキャリバーを彷彿とさせます。
ちなみに蓬と夢芽が墓参りに行った際も近くにいたガウマ。
ガウマ・シズム・ナイト・2代目の4人はずっと蓬&夢芽を見張っていたことがわかります。
自身の内の怪獣を呼び出すシズム
怪獣はどこまでも自由であるべきだ。
SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用
自分にインスタンス・ドミネーションをするシズム。
自分の顔に手をかざす様子が、オープニングのシズムのシーンを思い出させ、それ(OPのシズムのポーズ)も伏線だったのかなと。
補足解説