アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレをやや含みますのでご了承ください。
呪術廻戦 第2クールの真人
第1クールでは虎杖や七海との直接戦闘が印象的な真人ですが、第2クールでは裏方での活動が目立ちます。
これは作戦の性質だけでなく、虎杖との戦闘で呪力を消耗し回復期間を要した関係もあります。
また、花御の内面に大きな変化を与えるきっかけを作った真人。
花御は徐々に戦うこと自体の楽しさを覚え始めます。
順平の時もそうでしたが、人・呪い問わず人をたぶらかす言葉が巧みな真人。
真人の名言集と解説(第2クール)
第19話「黒閃」
真人「花御はさ、もっと正直になりなよ」
花御「何も偽っているつもりはありませんよ」
真人「嘘つきって言ってるわけじゃないさ。
君の戦う目的は知ってる。
でもその過程、戦いという今現在を、もっと楽しんだ方がいいと思うよ」花御「真人は楽しいのですか?」
真人「まあね。
でも、最中感じる愉悦や快楽が、動機になったのはごく最近だよ。気付けば、欺きたぶらかし殺し、いつの間にか満たされている。
人間が食って寝て犯すように、これが呪いの本能なんだろう。
俺達は理性を獲得したかもしれない。
でもそれは、本能に逆らう理由にはならないよ。
魂は本能と理性のブレンド。
その割合は他人にとやかく言われるもんじゃないけどさ、君の魂は、少し窮屈そうだ。花御ってさ、本当はもっと、強いんじゃない?」
呪術廻戦 第19話「黒閃」(GYAO!)より引用
一貫して本能を優先する思想が垣間見える真人。
真人の言う「ごく最近」とは、虎杖との戦闘を指します。
第21話「呪術甲子園」
真人「人間のくせに勝ってすんなよ。
殺すぞ?」重面「いやだなぁ、優しさじゃんか。
呪いにこの機微はわかんないか」呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」(GYAO!)より引用
花御「殺意にブレーキをかけるのはストレスが溜まります」
真人「花御も呪いらしくなってきたね」
呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」(GYAO!)より引用
人の負の感情から生まれ、人を見下している真人。
補足記事
参考資料