アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
伏黒の奥の手とは?
布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)・・・
呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
呪術廻戦の第23話にて、五条に指摘されるシーンで明確に描写される伏黒の奥の手。
両手の拳を上げるポーズは序盤から度々見られ、宿儺の言動からも伏黒が強力な何かを持っている様子がうかがえます。
伏黒の奥の手とは、十種影法術における最強の式神である「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」を指します。
伏黒の奥の手の解説
十種影法術とは?
影を媒介として式神を呼び出す「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」。
伏黒の術式であり、御三家の1つである禪院家の術式になります。
十種影法術には文字通り10種類の式神が存在します。
十種影法術の式神は他の式神と異なり一度破壊されると二度と現れることができません。
しかし通常の式神よりも強力で、また複数の式神を合わせるなど応用も効きます。
八握剣異戒神将魔虚羅とは?
君の奥の手のせいかな?
最悪自分が死ねが、全て解決できると思ってる。呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
八握剣異戒神将魔虚羅とは、十種影法術における最強の式神であり、歴代の呪術師誰一人として調伏できなかった式神です。
伏黒は八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出すことはできてもコントロールすることはできません。
また八握剣異戒神将魔虚羅が倒されなかった場合、術者である伏黒は命を落とすことになっています。
このため伏黒は自分の命を捨てることで周囲の敵を倒せる可能性を常に持っており、それが自身の成長の妨げになっていることを五条に見抜かれます。
補足記事
参考資料