ツイッターカードの一番簡単な実装方法
ツイッターカードとは、ツイッターにブログのURLを貼るとカード型のデザインに自動でしてくれるあれです。
リンクが視覚的にわかりやすく、見栄えがよくなり、ツイッターとブログをしているならツイッターカードでリンクを表示したいなと思うものです。
ツイッターカードを導入する場合、プラグインである「Twitter Cards Meta」を入れるのが一番効率的かなと思います。
以下、これらの根拠と方法を。
ツイッターカード導入の考え方
ツイッターカードに限らずですが、
ワードプレスで何かをしようと思ったとき、
プラグインで済ませるか?
自分でコードをいじるか?
の2択で迷うところです。
プラグインは動作が重くなったり、相性やバージョンアップ、セキュリティなど未知の不具合への対応を考えないといけません。
そのため
プラグインは必要最小限にするというのが基本方針かなと思います。
一方で、当然ながら自分でコードをいじるという行為はそれなりに手間がかかります。
特にツイッターは自分が作ったサービスではなく、外部のサービスですよね。
外部のサービスに自分でコードを書いてあれやこれやと対応させるのってけっこう面倒ですよね。
そしてツイッターカードの場合、
最初はプラグインで済ませておいて、気が向いたら自分でコードを書いてあとからプラグインを停止させるという選択肢もあります。
こういった背景から、
とりあえずツイッターカードは無料のプラグインで対応するというのがコスパがいいのかなという結論に至ります。
「Twitter Cards Meta」とは?
ツイッターカードを導入するプラグインとしては、「Twitter Cards Meta」というプラグインがおすすめです。
例えば「WordPress SEO by Yoast」など多機能なプラグインには、機能の1つとしてツイッターカードが含まれているものもあります。
すでにこういったプラグインを導入している方は、その機能を使えば問題ないと思います。
ただ個人的には、
ツイッターカードの導入だけというシンプル・簡単な「Twitter Cards Meta」というプラグインは、わかりやすいなあと思います。
設定も簡単です。
ワードプレスのプラグインの追加画面から「Twitter Cards Meta」をインストールし有効化。
そして、
「Site’s Main Twitter Account」の欄に自分のアカウント名(@以下の文字)を入れます。
その他の設定もちょこちょこありますが、基本はこれでOKです。
おわりに
以上の作業でツイッターカードの準備はOKです。
あとはツイッターの、ツイッターカードプレビュー画面にアクセスして、申請すればOKです。
とは言っても、URLを入力するだけですが。