アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
Ziフォーミングとは?
アニメ「ゾイドワイルドZERO」における用語である「Zi(ズィー)フォーミング」。
「Ziフォーミング」とは、大災害により滅んだ地球を復興するための計画です。
ゾイドの星である惑星Ziの人々が開発した「リジェネレーションキューブ」という装置を使って行われます。
ゾイドクライシスとZiフォーミング
ゾイドの星である惑星Zi。
惑星Ziが滅んでしまい、人々は地球に移り住む計画を立てます。
しかし地球は大災害による気候変動とゾイドの暴走により文明が一度滅んでいる状況でした。
この災害は後にゾイドクライシスと呼ばれます。
この荒れ果てた地球を復興する計画がZiフォーミングです。
Ziフォーミングには大量のエネルギーが必要であり、そのエネルギーを生み出すのがリジェネレーションキューブです。
リジェネレーションキューブはサリーの祖父であるボーマン博士によって開発されました。
リジェネレーションキューブはゾイド因子を応用するかたちで作られています。
ゆえにゾイドのエネルギーを増強させる力もあります。
テロリストに狙われたボーマン博士
しかしボーマン博士らは地球へ向かう途中、反乱分子に狙われてしまいます。
その際のいざこざでリジェネレーションキューブは時空の果てに飛ばされてしまいます。
そして行き着いたのが過去の地球。
タイムスリップして地球に降り注いだリジェネレーションキューブが誤作動を起こし、ゾイドクライシスが起こります。
つまりそもそも地球が滅んだのはリジェネレーションキューブの誤作動が原因だったわけです。
おわりに
ゾイドクライシス後の地球は大気も特殊で、惑星Ziで生まれ育った人々は適応できません。
そのため外では呼吸器が必要になります。
一方、地球で生まれ育った人は適応できるようでマスクを必要としません。
1つ世代をまたぐだけでここまで適応できるものなのかと疑問の余地もありますが。
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