初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
フィーネの復活シーン
初代アニメ「ゾイド-ZOIDS-」のヒロインである「フィーネ」。
フィーネは第1話でバンの介入によりカプセルから目覚め、第2話にて本編で登場する服装に落ち着きます。
古代ゾイド人およびオーガノイドの生き残りとしてエレミア砂漠の遺跡で眠っていたフィーネとジーク。
その謎の多い状況から、物語当初はバンや村人に「カプセルから生まれた」と表現されます。
解説
エレミア砂漠の遺跡
遺跡の隠し通路から入った場所に保管されていた大小2つのカプセル。
手前の大きいカプセルにジーク、小さいカプセルにフィーネが眠っていました。
フィーネの復活
そしてバンの介入により復活するフィーネ。
しかし記憶喪失であり、会話はできるもののなかなか言外のコミュニケーションが成立しません。
村人に受け入れられるフィーネ
込み入った状況をバンがうまく説明できず、「盗賊団に襲われたショックで記憶喪失となった」とマリア(バンの姉)達に誤解されるフィーネ。
村を救った恩人であるダンの子供であるマリアとバン。
バン達が関わった人物ということもあってか、フィーネは村人から温かく受け入れられます。
その後にカプセルから目覚めたという本来の経緯も長老達は知るわけですが、それでもフィーネに対する姿勢は変わらず。
カプセルから目覚めたあとの人間関係に恵まれているフィーネは、後に描かれるリーゼと対照的であると言えます。
本編解説
フィーネの解説