初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ロングレンジライフルとは?
ゾイドにおける「ロングレンジライフル」とは、ゴジュラス用に開発された大型ライフルを指します。
アニメにおいてはアーバインのコマンドウルフが途中から装備します。
このためゴジュラスの装備というよりアーバインのコマンドウルフの武装としての印象が強いでしょう。
高速ゾイドがいくらかの機動力を犠牲にし、砲撃力を強化する際の象徴的な武器と言えます。
解説
コマンドウルフの初期装備
アーバインのコマンドウルフは当初、通常仕様と同じ2連装ビーム砲座を装備していました。
アーバイン仕様のコマンドウルフと言えばキット(玩具)ではロングレンジライフル装備の物が浮かびますが、アニメでの使用は途中からとなっています。
ロングレンジライフルの装備
ロングレンジライフルを装備したコマンドウルフは第17話あたりからの登場となっています。
特に強化イベントとして言及はなく、装備に触れないまま物語は進行します。
このためアーバインがなぜコマンドウルフにロングレンジライフルを装備させたかその意図は説明されないままとなります。
しかし物語の流れから察するに、アーバインはレイヴンを倒すためだけにわざわざ装備したスプレッドミサイルでもセイバータイガーに敗北しており、コマンドウルフの標準装備自体を強化する必要があると考えたのかもしれません。
コマンドウルフ(アーバイン仕様)とは?