「GRIDMAN UNIVERSE」シリーズのネタバレを含みますのでご了承ください。
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はっすと内海は付き合っているのか?
映画「グリッドマンユニバース」において、バッティングセンターで2人きりで過ごしていたシーンが印象的であった内海とはっす。
2人の関係性については言及されないものの、
「SSSS.GRIDMAN」および「グリッドマンユニバース」の流れを汲むと、内海とはっすは付き合っているのではないかと考えられます。
解説
グリッドマンユニバースでの内海とはっす
「SSSS.DYNAZENON」メンバーの登場シーンの1つであった内海のバッティングセンターでのシーン。
裕太達の世界に迷い込み八方塞がりであった「SSSS.DYNAZENON」メンバーは、偶然か必然か「SSSS.GRIDMAN」のメンバー達と出会います。
蓬と夢芽は六花と、暦は裕太と、そしてちせは内海と出会います。
ちせと出会う直前、お互い慣れた様子で親密に話す内海とはっす。
先に帰るはっすですがYouTubeの配信を知っている内海は「いつものこと」と言わんばかりの慣れた様子。
内海とはっすのやりとりは「親しい友達」でも「初々しい異性同士」でもなく、「付き合って時間が経ち互いに気を遣わないパートナー」といった様子がうかがえます。
その関係性は蓬と夢芽に似ているものも感じます。
ボイスドラマの伏線
内海とはっすの関係は映画で言及はされないので考察の域にとどまりますが、内海とはっすが付き合っていると考えられる材料はいくつかあると思います。
1つは、ボイスドラマ(10.10回)にてはっすとなみこが自身らを異性として見られていないことを少し寂しそうにする素振りがあった点です。
恋愛話については六花の話題ばかり。
対してそれをイジるものの自身の恋愛はあまり話題にならないはっすとなみこ。
このやりとりではっすが内海を恋愛対象として意識しているとまでは言えませんが、少なくともはっすは内海を「男子」として見ているし自身を「女子」として見られたい様子がうかがえます。
そして極めつけは劇場総集編のボイスドラマ「ひねくれ者でも」。
クラス会で偶然居合わせ、2人きりで話す内海とはっす。この際の本音のやりとりは明らかに2人の距離を縮めています。
理系・文系の進路選択から、次年度はクラスが別になることが確定している内海とはっす。
口では言いませんがそのことに少し寂しさもある2人。
このままの関係性ではいずれ疎遠になることを改めて意識する流れは、蓬・夢芽と同じ展開と言えるのではないでしょうか。
この点からも2人がこれを機に恋愛関係を進展させたことが予想できます。
内海のスペック
また、オタク気質がフォーカスされがちですが、実際はわりとスペック高めな様子もうかがえる内海。
学業の成績はいいことが六花から言及されており、自発的に勉強をしている様子もあります。
「グリッドマンユニバース」では学園祭の演劇に向けて脚本の執筆を六花と共に務め、クラスの中心となっている様子もうかがえます。
ボイスドラマでの異性(はっすやなみこ)とのやりとり、高校入学早々に初対面の裕太と友達になれるなど、要するに内海はオタク趣味はありますがコミュニケーション能力は高い。
はっすのほうも(学業は苦戦しているようですが)YouTube配信を行うなど、物事に没頭する気質があります。
内海とはっすは決して相性は悪くないと言えるでしょう。
このため内海とはっすが恋愛関係になったとしても不思議ではありません。
また、「グリッドマンユニバース」にて六花に告白しようと悩む裕太に対して、内海は若干ながら「上から目線」が目立ちます。
この様子も含めると、内海ははっすと付き合ってからある程度の時間がすでに経過しているのではないかと考えられます。
SSSS.GRIDMAN ボイスドラマ 一覧
参考資料