アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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枷場美々子・菜々子(くさばみみこ・ななこ)の名言集
呪術廻戦の2期、「渋谷事変」編におけるミミ・ナナこと枷場美々子・菜々子(くさばみみこ・ななこ)の名言を見ていきます。
渋谷事変の名言
第34話「昏乱」
夏油様をこれ以上弄ぶな
返せ。
私達はお前に協力し、
猿どもを落とし続けた。
約束通り夏油様の身体を返せ。夏油様をこれ以上、
これ以上弄ぶな。後悔するぞ……
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
「渋谷事変」編にて新たなキャラクターデザインとなった枷場菜々子・美々子。
2人も映画「呪術廻戦0」のときより髪を伸ばしています。
特に菜々子は髪を巻いており、より派手な外見に。
第34話にて再登場。
夏油の身体を利用する偽夏油に、明らかな敵意を向けます。
第39話「揺蕩-弐-」
大好き
菜々子「ねぇ夏油様、五条悟って何者?
超強いんでしょ?」夏油「うん。
親友だったんだ。
ケンカしちゃって、それっきり」菜々子「大好き」
美々子「大好き」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第39話 揺蕩-弐-(ABEMA)より引用
閉鎖的な村で(呪力を持って生まれたというだけで)虐待をされていたミミナナ。
そんな状況から救ってくれた夏油。
地獄に落ちろ。後悔させてやる
菜々子(夏油様を殺した五条悟を、私達は一生許さない)
美々子(でもね、これでいいとも思ったの)
菜々子(だって五条悟は夏油様のたった一人の親友だから)
美々子(お前は違う)
菜々子(地獄に落ちろ。後悔させてやる)
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第39話 揺蕩-弐-(ABEMA)より引用
宿儺とのやりとりにおける、2人の心の声。
夏油が思い描く「非術師のいない世界」ではなく、夏油自身に心酔していたミミナナ。
夏油を殺した五条すら受け入れるあたりに、夏油の思考を本当に尊重している様子がうかがえます。
息、していいんだよね?
菜々子(息……息……息…… 息息息息息)
美々子(息、していいんだよね? 殺されないよね?)呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第39話 揺蕩-弐-(ABEMA)より引用
宿儺との対面。
息をすることすら迷わせる、宿儺の圧倒的な強者感。
第40話「霹靂」
それを言いだしたら終わりだろうが!
菜々子「ごちゃごちゃややこしくすんなし。
大好きな人をゾンビみてぇに弄ばれて黙ってられるかって言ってんだよ。
夏油様の物語は終わったんだ。
もう誰にも汚させない」菅田「いいかげん大人になりなさい菜々子」
菜々子「大人だの子供だの、
それを言いだしたら終わりだろうが!!」呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用
菅田・祢木と異なり、「夏油という人間」に心酔していたミミナナ。
夏油一派の話し合いにて。
菜々子的には対等にお互いの思想を話し合っていたつもりだったのでしょうが、菅田の「いいかげん大人になりなさい」という言葉でスイッチが入ります。
故郷で理不尽な虐待を受けていたミミナナ。
そんな理不尽から救ってくれた夏油。
夏油の身体が乗っ取られ、それでも偽夏油に従うという「理不尽に屈する」ということが、「大人になること」と言われたような気がしたのかもしれません。
本編の解説
参考資料