ゾイドの歴代のライガー(主人公機) 一覧と解説

アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。




はじめに

ゾイドワイルド ZERO 第44話「倒せ!!ゼログライジス!!」(あにてれ)より引用

ゾイドシリーズで主人公機を担う、歴代ライガーを見ていきます。



歴代のライガー一覧

シールドライガー



第1次ブームの機体であり、
初のアニメ化である第2次ブームの主人公機であるシールドライガー。

ゾイドでおなじみ「Eシールド」が象徴的な機体です。


ブレードライガー



アニメではシールドライガーが進化するかたちで誕生したブレードライガー。

2000年代、ゾイド第2次ブームを代表する機体の1つです。

すれ違いざまに敵を切り裂く、ブレードによる攻撃をゾイドで確立した機体でもあります。


ライガーゼロ



原点回帰したようなシンプルなデザインと装備が逆に魅力のライガーゼロ。

シールドライガーとブレードライガーが進化前後であるのに対し、ライガーゼロは完全な別個体になります。

戦況に合わせて装甲や装備を付け替える「CAS(チェンジング・アーマー・システム)」に対応しているのが最大の特徴です。


ムラサメライガー



一本の日本刀のようなブレード、
状況に合わせて体を変化させるエヴォルトなど、

何かと突飛な設定が特徴のムラサメライガー。


ワイルドライガー



第3次ブームである「ゾイドワイルド」シリーズの最初の主人公機であるワイルドライガー。


ビーストライガー



ゾイドワイルドの第2期アニメである「ゾイドワイルドZERO」最初の主人公機。

外観こそワイルドライガーに似ていますが、別個体になります。


ライジングライガー



アニメではビーストライガーが進化することで生まれたライジングライガー。

通常装備の状態でブレードとライフルを装備しており、格闘戦と火器戦闘のバランスの良さが特徴かと思います。



おわりに

ゾイドワイルド ZERO 第16話「徹底研究!これがライジングライガーだ!」(あにてれ)より引用

いずれも「ライオン型」という立ち位置の歴代ライガーですが、

そもそも「ライガー」という言葉は実際の生物学では雄のライオンと雌のトラ(タイガー)の間の生まれた子供を指します。

ライガーは人工的に交配させられた種であり自然界では確認されておらず、ライガーはライオンではありません。

それでもゾイドの世界でライオン種のゾイドに「ライガー」の名がつくのは、おそらく語感がいいからでしょう。



参考資料

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