何か物を買って、それがどれくらい役に立つか。
こと節約においては「元が取れるか」という観点が重要になってきます。
今日は節約に役立つ、元が取れやすい物をについて考えます。
節約のおいて自炊は基本で、
学校や職場に弁当を持っていくのはその主たる活動です。
弁当箱は小さめのシンプルな長方形の物を2つ準備するのがおすすめです。
一方にご飯を入れて、もう一方におかずを入れます。
2段になっているものではなく、シンプルな物を2つ買うのがポイントです。
なぜかと言うと、
ご飯だけ持っていくこともできるから。
お弁当はいかに続けるか、習慣化できるかが大切です。
毎日弁当を作ることは大変でも、
お米だけをさっと詰めることはできるかもしれません。
コンビニでまるまる昼食を買うのではなく、
白米を家から持ってきておかずだけ買うのではずいぶんと出費が違うものです。
シンプルな四角形の弁当箱を2つ準備すれば、
おかずを作る日もそうでない日も対応できます。
弁当箱ではなくタッパーで代用してもOKです。
お昼に500円くらい使っている人なら、
弁当箱を2000円くらいでそろえても1週間くらいで元が取れてしまいます。
水筒も弁当箱同様に活躍するアイテムです。
忙しくてお茶やコーヒーを準備できなくても、
ただ水を入れて持っていくだけで意外と出先で飲み物を買う機会は減ります。
コンビニに行くのが日課になってしまっている人は、
ちょっといいコーヒーを買ったらそれだけで200円くらいしてしまいます。
おしゃれな水筒を4000円くらいで買っても1か月くらいで元が取れます。
水筒に似ていますが、タンブラーも役立ちます。
水筒が外出時に役立つのに対し、
タンブラーが活躍するのは家やオフィス。
保温・保冷できるタンブラーはコーヒーや紅茶を少しずつ飲む際に役立ちます。
お気に入りのタンブラーを準備して、
家で飲み物を作ることが楽しみになれば
スタバやカフェでお金を使う機会は減ります。
カフェに行けば1回1000円前後はお金を使ってしまうでしょう。
家でタンブラーを使ってコーヒーを煎れれば、
ちょっといいコーヒー豆を使っていたとしてもすぐに元は取れるでしょう。
ドラム式洗濯機の一番の魅力はその乾燥力。
短時間でムラなく乾かせるのは縦型洗濯機にはない魅力です。
ざっくり考えれば、日本は1年間うち半分は雨の国。
雨の日の薄暗いに日に洋服を部屋干ししても気分は上がりませんよね。
コインランドリーに毎回行くのも現実的ではないし。
必要最低限の、お気に入りの洋服を持つと部屋は片付きます。
そのためにはこまめな洗濯は基本。
天気を気にせず洗濯をできる環境を整えることは生活の質を上げます。