各種アニメの紹介です。
ネタバレも多少含みますのでご了承ください。
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子供向けだけど大人も感動するおすすめアニメ
子供向けだけれど、大人も感動してしまうアニメってありますよね。
子供向けと言えどしっかりと作り込んでいて、また子供に向けて作られたその純粋さが、むしろ大人の胸を打つ。
そういう作品って少なくないですよね。
子供向けと侮ることなかれ。
大人も感動できるクオリティの高いアニメ一覧です。
子供向けだけど大人も感動するおすすめアニメ一覧
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
王道ではありますが。
「オトナ帝国の逆襲」はクレヨンしんちゃんの映画の中で最も大人の鑑賞に耐えうる最高傑作だと思います。
特に「ひろしの回想シーン」は涙無くしては見られないと有名ですね。
以下の「アッパレ! 戦国大合戦」も名作だと思うのですが、
しんちゃんらしさを損なわず、うまく大人も惹きつける感動作品に仕上げたのは「オトナ帝国」だと思います。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
オトナ帝国と並びクレしん映画の2大名作の1つと評されることも多い「アッパレ! 戦国大合戦」。
しんちゃんの子供ゆえの純粋な言動に、大人として考えさせられるシーンが多々あります。
先述の通り、「オトナ帝国」と同等に感動するのですが、
「アッパレ! 戦国大合戦」は感動に走りすぎているというか、「これならしんちゃんじゃなくてもいいのでは」という感じも否めません。
感動するし何度も見返したくなる名作ではありますが、構成の妙は「オトナ帝国」が一歩上かなあと思います。
Go!プリンセスプリキュア
プリキュアシリーズでは、「Go!プリンセスプリキュア」が最も大人向けの作品なのかなあと思います。
まず、構成がしっかりしています。
そのぶん派手さがないため子供受けは微妙なのかもしれませんが。
プリンセスプリキュアはプリキュアシリーズの中でも大人の鑑賞に耐えうる硬派な作品と言えます。
そして本作は「夢」をテーマにした作品なのですが、
夢を追う登場人物達の姿勢だけでなく、夢を叶えることの厳しさや孤独も表現されていて大人も考えさせられます。
特に主人公の「はるか」が一旦敵の作戦もあり夢に対して絶望し、そこから立ち上がる展開は夢に対する哲学が含まれ、他のプリキュアとは一線を画すものがあり必見です。
Bビーダマン爆外伝
かなりマイナーな作品ではありますが。
ゲームであるボンバーマンと玩具であるビーダマンの合作であるアニメです。
子供向けのロボットアニメですね。
玩具展開を意識したアニメでありながら、最終合体のロボットは最終話に1回しか出ないなど、子供向けアニメでありながら演出にこだわりが見られる作品です。
展開は基本的にはシンプルですが、
終盤、最終決戦に向けて「命をかける」と決意する仲間に対し、「命をかけるなんて言っちゃいけないよ。俺たちは生きて帰るんだ」という主人公のセリフは考えさせられます。
ドラえもん スタンドバイミー
逆にこちらは王道ですが。
ドラえもんが未来に帰る話は原作・リメイク問わず泣けますね。
必死にジャイアンに食らいつくのび太。
ドラえもんに限らずですが、
弱いキャラクターがそれでも勇気を振り絞って強い者に立ち向かうシーンは涙無くしては見れません。