アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
吉野順平(よしのじゅんぺい)とは?
呪術廻戦の登場人物である吉野順平。
思慮深く優しい性格の順平は虎杖と親交を深めていきますが、宿儺の復活を目論む真人達に利用されて命を落とします。
「高専に入り虎杖達と共に戦う」という王道展開を期待されながらもまさかの死亡。
それゆえに登場頻度に比して非常に視聴者の印象に残っている人物です。
順平の解説
人物像
内向的な性格から学校の不良に目をつけられイジメを受けていた順平。
しかし不良達の人間関係を指摘したり、踏みつけられたDVDを取り返そうとしたり、どこか筋を通そうという芯の強さもあります。
タバコの押しつけ痕
イジメによりタバコの火を押しつけられた痕が額にあります。
前髪を長くしているのはこの痕を隠すためなのか、それとも不良達が周囲にイジメがばれないようあえて髪で見えない部分に煙草を押しつけたのか。
経緯はわかりませんがいずれにせよ親や教師など順平の火傷跡を知っている人は少ないです。
能力
呪力に目覚めたのが比較的最近である順平。
術式については真人から指南を受けます。
針に毒を持っているクラゲのような式神を使います。
クラゲに自ら包まれることで、身を守ることもできます。
真人の介入により、呪力に目覚めてから比較的短期間で術式を扱えるようになった順平。
しかしそのぶん体術に未熟さがあり、「式神使いは術師本人を狙う」という虎杖の作戦に押され気味となります。
順平の死亡
真人に魂を操作され、改造人間となってしまう順平。
異形になった反動に体が耐えきれず自然死してしまいます。
改造人間にされて命を落とした順平が生き返ることは難しく、本編で虎杖が思い描いた情景は夢に終わります。
これにより、オープニングで花見を行う虎杖と順平の絵は、電車でうたた寝する虎杖の夢であることがわかります。
これを裏付けるかのように、少し話数を重ねた第13話のオープニングは、虎杖が起きるシーンが涙を流すシーンに差し替えられています。
補足記事
参考資料