アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
沙織ちゃんとは?
釘崎にとっての憧れの存在であり、釘崎がより村を嫌悪するきっかけとなった「沙織ちゃん」。
アニメでは第3話で初めて描写され、第43話の釘崎の最期に伴い再登場します。
大人になった沙織も登場し、釘崎とはまた違った視点での「沙織ちゃん」も描かれます。
解説
釘崎の村に引っ越した沙織
釘崎の村に引っ越してくるも、村に馴染めず村を出ていくことになった沙織とその家族。
時系列としては釘崎のクラスメイトである「ふみ」が転校したあとになります。
沙織は釘崎を「7こ下」と言及しており、当時釘崎とふみは1年生。沙織は中学2年生。
釘崎にとって憧れの存在であった「沙織ちゃん」。
ふみの印象として沙織は「いつも家に居た」そうで、(村から迫害されていたため)不登校、あるいは学校には行っていたのかもしれませんが中学の友達はいなかったのかもしれません。(つまり放課後遊ぶ友達がいない)
現在の沙織
慕ってほしくて無理にお姉さんぶって、
紅茶なんて出しちゃったりして。
小1相手にですよ?連絡先は、交換しなかったんです。
徐々に疎遠になるのが怖くって。
村を離れるときわんわん泣かれたなぁ……
でも、今の普通の私見たらがっかりするだろうなぁ……
元気かなぁ野薔薇ちゃん。
今どこで何してるんだろ……呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
家に落書きをされるなど理不尽な村のいじめにあい、引っ越すことになった沙織一家。
村の対応は良くなかったのでしょうが、沙織が自分の母親は「うちの母オーガニックでスピリチュアルなやばい女なんで」と評するあたりから、沙織の母親も村とあまりうまくコミュニケーションを取れなかったのかなと察しがつきます。
時間軸が現在となっているので、現在の沙織は20代前半、23か24歳の社会人。
東京の(おそらくはブラック企業)で働いている様子。
村に居た頃、釘崎達に対して背伸びして振舞っていた様子を本人が語り、沙織は沙織なりの背景があったことがわかります。
本編の解説
参考資料