アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
冥冥VS疱瘡神(疱瘡婆)
私のために死んでくれるかい?
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用
第38話「揺蕩」、オープニング前のアバンの尺で決着がつく冥冥&憂憂VS疱瘡婆の戦闘。
憂憂の簡易領域、冥冥の神風(バードストライク)の初登場回になります。
棺桶に閉じ込められた際の「狭っ」という冥冥のセリフが個人的には印象的。
呪術廻戦はそのキャラと雰囲気に似合わない若者言葉を不意に使うときがあって、それがおもしろいなぁと思います。
解説
憂憂のシン・陰流「簡易領域」
冥冥「憂憂。
私のために死んでくれるかい?」憂憂「いいのですか、
姉様のために死んでも?」呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用
平時は呪力を制限し、冥冥の許可がないと呪力を開放しないという縛り。
これにより力の底上げをしていると思しき憂憂。
呪力解放の合言葉が、文字通りおとりになって憂憂が死ぬ展開を視聴者にミスリードさせる第38話の戦闘。
呪力を開放しシン・陰流「簡易領域」発動します。
(与は筒状に封印し限定的にしか使えなかったので)本編での登場順としては三輪に続く2人目のシン・陰流「簡易領域」の使い手となります。
冥冥の「神風(バードストライク)」
先に腕を切り裂くことで術式の追加発動を防止し、その後に神風(バードストライク)でとどめを刺す冥冥。
こうして疱瘡婆の領域を脱出し、偽夏油と対峙する冥冥&憂憂。
「やるじゃないか、最近の術師にしては」と、もう正体を隠す気がない偽夏油。
物語としては偽夏油がかなり昔から存在している人物であることを描写するセリフとなっています。
本編の解説
参考資料