実写ドラマ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
実写とアニメの「ヲタ(菊池)」
「金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』 PR動画(30秒)」(tvasahi)(YouTube)より引用
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
主観ですが、
登場人物の中でヲタが一番ビジュアルが似ていてかつ自然だなあと思います。
ただ、アニメ特有の勢いのあるツッコミや「B&Lアイズ」などの演出が実写だとちょっと無理がある気もしますよね。
「ヲタ」菊池 茜(きくち あかね)とは?
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
「女子高生の無駄づかい」においてバカ・ロボと共に主要メンバーであるヲタ。
オタクではありますが、基本はツッコミ役であり常識人枠。
ギャグだけでなく、漫画家になるという夢への葛藤といったいい話も作品では描かれていています。
そういった立ち位置から、ヲタ目線で物語が描かれることも多い「女子高生の無駄づかい」。
作者のビーノ氏と共通する部分も多く、
ヲタは「女子高生の無駄づかい」におけるもう一人の主人公とも言えますね。
実写とアニメの比較
「女子高生の無駄づかい 第9話 おしゃれ」(Abema TV)より引用
外見がネタになることはあまりなく、作中の設定では顔立ちは可もなく不可もなくな設定。
ただバカ・ロボと比べると「最近太った」という指摘が多いため、3人の中では比較的ふくよかな体型の様子です。
また、クラスの中ではかなり巨乳の部類に入る様子で、バストに関しては学校中で容姿の評価が高いリリィとマジメに並ぶほど。
というように、外見に地味に設定が多いヲタ。
ツッコミ役かつオタクというキャラ立ちした内面だけでなく、外見も設定が多くかつ出番も多い。
そういうわけで実写化に際してはけっこう再現が大変そうな役どころです。
「女子高生の無駄づかい」#4「恋とごま油とエクソシスト」(Abema TV)より引用
決して派手ではないですが、バカやロボと比べればおしゃれに興味があるヲタ。
実写でもその立ち位置は再現されているなあと思います。
「女子高生の無駄づかい」#3「脱ぎたてのパンツの価値」(Abema TV)より引用
「女子高生の無駄づかい 第2話 まんが」(Abema TV)より引用
ただやっぱり「B&Lアイズ」は実写に落とし込むのは大変そうですねw
おわりに
「女子高生の無駄づかい」#4「恋とごま油とエクソシスト」(Abema TV)より引用
「女子高生の無駄づかい 第2話 まんが」(Abema TV)より引用
アニメでは私服姿や漫画執筆時の部屋着など、最も服装のバリエーションが多かったヲタ。
このあたりの再現も実写化に際しての見どころかなあと思います。
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