アニメ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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マジメが真面目で面白い
個性豊かな女子高生達の日常を描くギャグ漫画「女子高生の無駄づかい」。
そんな「女子高生の無駄づかい」において、
作中屈指の真面目でまっすぐなキャラのマジメ。
作中のほとんどの登場人物が女子高生である本作において、
マジメは貴重なボーイッシュキャラ。
真面目で思いやりがあるけれど、堅物でないところがマジメの魅力。
「マジメ」一 奏(にのまえ かなで)とは?
作中の立ち位置
真面目で優等生なキャラから一見ツッコミキャラのイメージですが、
実際はボケ役になることが意外と多いマジメ。
その真面目な性格で空回りしてしまうシーンが多々。
容姿
外見もかなり優れている様子で、同性であるにも関わらず告白されることもしばしば。
同じく容姿の評価高いリリィと並んで廊下を歩くと、他の生徒達からはアイドル扱い。
性格
マジョが不登校の期間はプリントを整理しておいたりと、面倒見がよく優しいマジメ。
ゆえに人から好意をもたれやすく、けれど本人は自覚がないことから
リリィからは「無自覚系のモテ女子」と。
一方でここぞというときに体調やメンタルを崩す弱さもあります。
偏差値が4歳児並みの「さい女」に入学したのも、体調を崩し第一志望の高校受験に失敗したから。
各話での登場シーン
第1話「すごい」
バカとマジメ。
その言動から、バカに「マジメ」と命名されます。
第2話「まんが」
明らかに怪我をしてないのに包帯を巻いているヤマイ。
その包帯を取って怪我をしてないことを確認しようとするバカ。
原作ではヤマイが助けを求めるのはヲタですが、アニメではマジメになっています。
マジメは正義感も強いですし、バカの諭し方もマジメらしくていいアニメオリジナル展開ですね。
庇うのはマジメですが、
「メンタルを怪我している」というツッコミは原作通りヲタです。
第3話「わすれもの」
3話あたりから徐々に
「マジメはロボのことが好き」という描写が登場していきます。
ロボにいいところを見せようと、授業で当てられるタイミングを予想して颯爽と立ち上がりますが、自分じゃなくて恥をかくマジメ。
第4話「まじめ」
そしてマジメのメイン回。
ロボが好きなこと、それに伴いバカを研究していることが掘り下げられる回。
そもそもマジメがバカに興味を持ったのは、バカがロボを笑わせることができる稀有な存在だから。
まあ、これを「笑った」と解釈するのは微妙ですが、
いずれにせよ普段ポーカーフェイスのロボがここまで表情を崩すのは珍しいですよね。
第5話「りりぃ」
リリィ登場回。
に伴いマジメ&リリィというゴールデンコンビが出来上がります。
話は変わりますが、
「マジメはロボが好きでバカを観察している」ことを転校して早々に見抜くリリィの観察眼はさすが。
第6話「まじょ」
マジョのためにプリントを渡すマジメ。優しいですね。
けれどマジョの「それな」の意味がわからずフリーズ。
やっぱりボケ要因になってしまうマジメww
第7話「やまい」
クレーンゲームを手伝ってあげるマジメ。
マジメ&ヤマイのコンビもちょくちょくありますね。
マジメといるとヤマイの可愛い描写が増える不思議。
第8話「みずぎかい」
水着回。
第4話の「着衣ネタ」が掘り起こされる回。
そしてバストサイズが主要キャラの中でまさかの1番という意外な事実。
第9話「おしゃれ」
ロリ・リリィと共に出番が多い第9話。
マジメらしいマジメ回。
おわりに
個人的には
マジメ登場のおすすめ回は第2話と第7話ですね。
ヤマイと絡むとマジメのカッコよさが際立ちます。
反対に本来マジメのメイン回である第4話は、
マジメのお母さんのツッコミのキレが良すぎてマジメよりマジメのお母さんが印象的ですww
ちなみに第4話まではマジメのヘッドフォンは赤色でしたが、
第4話の終盤にロボに傘を貸して、雨に濡れながらペットボトルの水も浴びたため壊れてしまいました。
これ以降、マジメのヘッドフォンは緑色になってます。
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