実写ドラマ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ドラマ「女子高生の無駄づかい」第3話レビュー
第3話でリリィが登場しマジョも登校し、主要メンバーがそろいましたね。
個人的にですが、回を重ねるごとに女優さん達がキャラに合ってきて、アニメを知ってる人でも違和感なく見れる気がします。
ロリが迷子になった帰り道、ワセダとロリのやりとりはなんだかいい話ですね。
「女子高生の無駄づかい」は基本ギャグですが、たまにあるいい話が感動します。
実写だとギャグに限界があるぶん、「いい話」が増えるといいなあと思ったりします。
逆にマジョに関しての、「全ての人に好かれるなんて・・・」のくだりはアニメのほうがよかったなあと。
あそこはロボが全部言うことで、ロボの過去とも重なってセリフに重みが出ると思っているので。
あらすじ
登校して早々、バカ(岡田結実)はヲタ(恒松祐里)とロボ(中村ゆりか)に衝撃的な相談を持ちかける。
「うちの脱ぎたてのパンツってどれくらいの価値があるんだろうか…?」朝から騒がしいバカたちを尻目に「今日は何事もなく一日過ごせますように」と祈るワセダ(町田啓太)。そんな願いもむなしく、ヤマイ(福地桃子)がフードのジッパーを髪にからませて暴れたり、ホームルーム中に笑いすぎたバカが窒息しそうになるなど、午前中からワセダの疲労は限界MAXに。
さらには、不登校で出席日数が足りなくなりそうなマジョ(井本彩花)に電話をかけたところ「学校は人の毒気が渦巻いている」「瘴気にあてられてしまう」と意味不明なこと言われ、癒しをもとめたワセダは、だらしない体の猫“もっちにゃん”グッズを求め、街を徘徊することに…。
そんな中、バカたちのクラスに転校生がやってくる。彼女の名はリリィ(小林由依)。オーストリア人の父と日本人の母を持つスタイル抜群のリリィにクラス中からは羨望の眼差しが。「女子高生の無駄づかい」#3「脱ぎたてのパンツの価値」(AbemaTV)より引用
各シーンの解説
アバン(バカのパンツとヤマイのフード)
バカが女子高生という武器を活かしパンツを売ろうとし、周囲から反対されます。
漫画のネタですが、パーカーのファスナーが髪に引っかかるヤマイ。
きつい
不登校のマジョに電話をするワセダ。
教頭とのやりとりがアニメにはない演出です。
てんこうせい
第3話にてリリィ初登場。
展開はほぼアニメと一緒ですね。
双眼鏡でみんなを見るリリィを、バカが見返すくだりはおもしろいですね。
みはり
アニメでは青木整骨院の「ブルーツリーボーンズ」をみはるヤマイ。
ドラマでは染谷リリィの「スリーナインツリーズ」をみはるヤマイ。
おとめ
ドラマで初披露のヲタのB&Lアイズ。
であい
ワセダと「もっちにゃん」の出会い。
アニメでもワセダのもっちにゃん好きはおなじみですが、好きになったくだりがあるのはドラマだけですね。
ロボっこ「仰げば尊し」
なんやかんやで貧乏から脱出した一同。
かべ
トイレットペーパーを高く積み、バカと距離をとろうとするリリィ。
このあたりのやりとりはほぼアニメと一緒ですね。
まだふとうこう
依然として不登校のマジョと、電話をかけるワセダ。
あらそい
チョコ菓子を取り合う3人。
鈴木の警察手帳も登場。
警察手帳を落とす、「パー」な鈴木。
こはく
姉のことをバカ・ヲタ・ロボに相談するこはく。
それと並行して、迷子になったロリを迎えに行くワセダ。
頑張るのはいいことだと思うが、
急いで、大人になろうとしなくていいんじゃないか?
無理せず、時には甘えるのも親孝行だったりするんだぞ。「女子高生の無駄づかい」#3「脱ぎたてのパンツの価値」(Abema TV)より引用
ギャグに隠れがちですが、ワセダが「いい先生」なのはアニメでもお馴染みですね。
ドラマでもいいこと言うワセダ。
絵的にはまずいですがw
おわりに
マジョの目元が似ていて、実写の再現度高いなあと思う今日この頃です。
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