【目次】 [close]
行や列を表示・非表示にする
行や列を非表示にする
Rows("1").Hidden = True '行を非表示
Columns("A").Hidden = True '列を非表示
アクティブになっているシートにおいて、指定した行や列を非表示にします。
上記の例では、1行目を非表示にしたり、A列を非表示にしたりしています。
行や列を再表示する
Rows("1").Hidden = False '行を非表示
Columns("A").Hidden = False '列を非表示
行や列を再表示させたい場合は、「True」ではなく「False」を指定します。
特定の範囲で行や列を表示・非表示にする
指定の範囲内を表示・非表示にする
Rows("1:10").Hidden = True '行範囲を非表示
Columns("A:J").Hidden = True '列範囲を非表示
範囲指定したい場合は「:」を使います。
上記の例では1~10行目を非表示にしたり、
A~Jの列を非表示にしたりしています。
先ほどと同様、表示させたい場合は「True」ではなく「False」を指定します。
とびとびの範囲を表示・非表示にしたい
Range("1:5,11:15").EntireRow.Hidden = True '複数の範囲の行を非表示
Range("A:C,F:H").EntireColumn.Hidden = True '複数の範囲の列を非表示
先述の「特定の範囲で行や列を表示・非表示にする」をくり返してもいいのですが、それが面倒でまとめたいときは上記のように書くと1回で済みます。
上記の例では1~5、11~15の行を非表示にしたり、
A~C、F~Hの列を非表示にしたりしています。
一括での表示・非表示
全部の行や列の表示
Rows.Hidden = False ' 全ての行を表示
Columns.Hidden = False ' 全ての列を表示
全ての行や列を表示させたい場合は上記のような感じです。
選択した範囲の表示・非表示
Range("A:C,F:H").Select '列を選択
Selection.EntireColumn.Hidden = True '選択列の非表示
Range("1:5,11:15").Select '行を選択
Selection.EntireRow.Hidden = True '選択行の非表
一旦選択して、そこから非表示にする場合は上記の通りです。
その他の記事
Excelの関数の1つである、INDEX関数の使い方についてです。
INDEX関数とは?
INDEX関数とは指定した...
Excelの関数の1つである、MATCH関数の使い方についてです。
MATCH関数とは?
MATCH関数とは指定した...
SUMPRODUCT関数の使い方
A B C D
1 売り物 お値段 個数 産地
2 りんご 100 1...
DATEDIF関数とは?
今日はDATEDIF関数についてです。
ちなみに読み方はDATEDIF(デイトディフ)です。
...
【目次】
・IF関数とは?
・IF関数の使い方
・IF関数の例
・IF関数の意義
・その他の記事
IF関数と...
エクセル関数にはいろいろありますが、その中でも比較的簡単で便利な関数の一つにSUMIF関数があります。
今日はSUMIF関数を見ていき...
エクセルの関数の1つである、DATEVALUE関数の使い方についてです。
読み方は「データバリュー」です。
【目次】
1. D...
【目次】
・VLOOKUP関数とは?
・VLOOKUP関数の使い方
・VLOOKUP関数の例
・VLOOKUP関数の意義
...
エクセルで、指定した日が何曜日か求める式の実例です。
今回は年・月・日が別々のセルに入力されている場合を考えます。
【目次】
...
今日時点で「何歳何カ月何日」か表示する
=DATEDIF(A1,TODAY(),”Y”)&”歳”&DATE...
行や列を表示・非表示にする
行や列を非表示にする
Rows("1").Hidden = True &...