【Excel】IF関数の使い方~簡単解説と具体例~




IF関数とは?

IF関数とは「もし~だったら~」という式を作ることができる関数です。

そのまま「イフかんすう」と読みます。

エクセルの関数にはいろいろありますが、そのうち最も使う関数のひとつがIF関数なのではないでしょうか。

IF関数は条件に応じて値を変える式です。

例えばA1のセルに「りんご」と入力されたらB1のセルに「くだもの」と表示するといったルールを作ることができます。

IF関数は単独でも使いますし他の関数と組み合わせて使うことも多い、関数の人気者です。


IF関数の使い方

IF関数の式の形は以下の通りです。

=IF(条件の式,条件に合った場合,条件に合わなかった場合)

かっこ内のはじめに条件式を、以降に条件に合致した場合とそうでない場合を書きます。


IF関数の例

完全一致

例えばA1のセルの値が100の場合に、B1のセルに○(マル)を、100じゃないなら×(バツ)を表示させてみます。

=IF(条件の式,条件に合った場合,条件に合わなかった場合)なので、

=IF(A1=100,”○”,”×”)
となります。

記号や文字は””で囲むのがポイントです。

~より大きい・小さい、以下・以上

A1セルが100未満の場合に○なら、
=IF(A1<100,"○","×")
となります。

同様に、

100以下なら○なら
=IF(A1<=100,"○","×")

100以上なら○なら
=IF(A1>=100,”○”,”×”)

100より大きいなら○なら
=IF(A1>100,”○”,”×”)

となります。

~以上、~未満

数値で条件を作ると、「~以上~未満」というように上限と下限を決めたい場合が出てきます。

「~以上~未満」という条件を作るときは、
IF関数AND関数の合わせ技で行います。

AND関数は
=AND(式1,式2)
となっています。

AND関数は2こ以上でもいいので、
=AND(式1,式2,式3,式4)と続けてOKです。

IFとANDで「~以上~未満」を作る場合、
=IF(AND(式1,式2),条件に合った場合,条件に合わなかった場合)
となります。

ですので、例えば「A1が50以上100未満で○」という式を作りたいなら、
=IF(AND(A1>=50,A1<100),"○","×")
となります。

文字や記号で「もし~だったら~」

今までは数値で式の例を紹介しました。

では例えば「もしA1が佐藤なら○」というように文字の場合がどうしたらよいでしょう?
これは簡単で、

=IF(A1=”佐藤”,”○”,”×”)

となります。””を使うところがポイントです。


IF関数の意義

エクセルは表計算ソフトです。
つまり、表に入力したデータに応じて計算をしてくれるソフトです。

IF関数は「もし~だったら~」といった人が入力した値に応じて任意の処理をしてくれます。

この、任意の処理を設定できるのがIF関数の意義です。

IF関数は他の関数と組み合わせて様々なことができます。

先ほど紹介したAND関数との組み合わせもその一例です。

組み合わせるためにはIF関数自体を理解することが必要です。

エクセルにはいろいろな関数がありますが、
とりあえずIF関数は使う機会が多いので覚えておいて損はないでしょう。


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