アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
シンラVSDr.ジョヴァンニ
ヴァルカンの工房以来、再戦となるシンラとDr.ジョヴァンニ。
当時は第3特殊消防隊に身を潜めていましたが、今回は伝導者一派として白装束での登場です。
工房でフレイル達に言っていた通り、消防隊での服装はジョヴァンニにとって「偽りの衣」といったところでしょうか。
前回は装備不足でシンラに劣勢だった点、天照のキーを奪う作戦を担っていた点から頭脳派で戦闘向きではない人物に思ましたが、蟲の力ですっかり強者になったジョヴァンニ。
実際のシーン
交戦は始まったネザー。
シンラはジョヴァンニと対峙します。
蟲の手足でシンラを攻撃するジョヴァンニ。
本人いわく「蟲との親和性を高めた」とのことで。
1期の21話でオウビにも言っていましたが、
蟲は元は地球外生命体であり、アドラバーストとの関連を示唆するジョヴァンニ。
ちなみに「虫の生態は地球の進化論から考えると不自然」という説はアニメだけでなく実際にあって、「パンスペルミア説」などと言われています。
ペストマスクのデザインやジャガーノートという単語、パンスペルミア説など、作者である大久保氏のいろんな知識が作品に反映されています。
蟲の様々な特性を活かし戦うジョヴァンニ。
シンラのラピッドも対策済みな様子もうかがえます。
後に迷い込んだアーサーが参戦。
おわりに
前回のオウビ戦も含め、
謎解き要素が多い炎炎ノ消防隊においていい解説役になってくれているなあと思うDr.ジョヴァンニ。
本編のあらすじ
補足記事