【目次】 [close]
- 1 「テニスの王子様」の見どころ
- 2 「テニスの王子様」あらすじ一覧
- 2.1 第115話「男だらけの野球大会」「荒野の王子様」
- 2.2 第116話「真田と幸村」(青学VS王者立海大勝つのはおれだ!〈前編〉)
- 2.3 第117話「決勝戦はじまる」(青学VS王者立海大勝つのはおれだ!〈後編〉)
- 2.4 第118話「戦いの儀式」
- 2.5 第119話「綱渡りのダブルス」
- 2.6 第120話「 仁王に見抜かれた菊丸」
- 2.7 第121話「柳生の決断」
- 2.8 第122話「 乾、吠える!!」
- 2.9 第123話「思い出の決着」
- 2.10 第124話「切原の赤い罠」
- 2.11 第125話「怒りの不二」
- 2.12 第126話「激突! リョーマVS真田」
- 2.13 第127話「奥義! 見えないサーブ」
- 2.14 第128話「決着! 勝つのはどっちだ」
- 3 その他の記事
「テニスの王子様」の見どころ
「テニスの王子様(アニメ)」のおいて、
第115話~第128話は関東大会の決勝である立海大との戦いが主になります。
第115話~第117話までが試合前の日常回や大会当日のエントリー。
第118話~第128話からが立海大との試合になります。
結果としては、
青学はダブルスは2敗しますが残りのシングルスで3連勝をして関東大会優勝を決めます。
優勝を決めたシングルス1、リョーマの試合もおもしろいですが、
やはり一番の見どころは
ダブルス2連敗の崖っぷちの中で流れを変えたシングルス3の乾の試合ではないでしょうか。
また、シングルス2の不二VS切原の試合も、勧善懲悪で見ていて気持ちがいいですね。
以下、各話のあらすじを。
「テニスの王子様」あらすじ一覧
第115話「男だらけの野球大会」「荒野の王子様」
ショートストーリーの番外編回。
2本立て。
どちらもオチは爆弾で終わるのが共通。
第116話「真田と幸村」(青学VS王者立海大勝つのはおれだ!〈前編〉)
合宿も終わり帰宅する一同。
不二は杏と待ち合わせをし、再び橘の病院へ。
居合わせた桃城とリョーマも同行。
あえて買い物を頼んで不二と二人になる橘。
立海大の部長である幸村が同じ病院に入院していることを伝える。
同じように見舞いに来た切原達と買い物から戻ってきた桃城と杏達が対峙。
一方、リョーマは途中で見かけた真田に借りを返すことに。
真田が自身はシングルス1であり、立海大が先に3勝することで自分の出番はないことを伝える。
それを聞いたリョーマは勝負を試合当日にあずける旨を伝えコートを出る。
第117話「決勝戦はじまる」(青学VS王者立海大勝つのはおれだ!〈後編〉)
関東大会決勝戦当日。
川でおぼれている犬を助けるために会場に遅れる桃城と海堂。
河村達の助けもありなんとか無事全員エントリー。
関東大会決勝が始まる。
第118話「戦いの儀式」
俺達は、勝つために来た。
大石「テニスの王子様(アニメ) 第118話」より引用
関東大会決勝、青学VS立海大。
ダブルス2、桃城&海堂VS丸井&ジャッカルの試合の回。
食らいつく青学。
2-2で続く。
第119話「綱渡りのダブルス」
ダブルス2、桃城&海堂VS丸井&ジャッカルの試合の続き。
丸井&ジャッカルのメンタル面を揺さぶるプレーに負けずに善戦する桃城&海堂。
しかしながら7-5で立海大が勝利。
第120話「 仁王に見抜かれた菊丸」
ダブルス1、大石&菊丸VS仁王&柳生の試合の回。
仁王に癖を見抜かれた菊丸。
冷静さを失い、大石とも衝突。
さらに柳生の「ゴルフ打ち」によりゲームの差は広がっていく。
次回に続く。
第121話「柳生の決断」
ダブルス1、大石&菊丸VS仁王&柳生の試合の続き。
衝突する大石と菊丸だが、絆を回復。
コンビネーションを取り戻した青学。
一方、追い上げてくる青学に対して一人でプレーをはじめる柳生。
いつしか仁王以上の実力を持っていた柳生。
柳生が一人でプレーすることを仁王は許容する。
接戦の中、菊丸が放ったボレーでサイドを抜かれる柳生。
しかし、最後の最後に仁王が返球しポイントを取る。
6-4で立海大の勝利。
青学は2連敗となりあとがなくなる。
次回に続く。
第122話「 乾、吠える!!」
テニスとはもっと単純なスポーツだ。
相手が取れないところへボールを落とす。
それだけのこと。
柳「テニスの王子様(アニメ) 第122話」より引用
シングルス3、乾VS柳の試合の回。
データテニスで初めはリードする乾だが、乾のデータに揺さぶりをかけてデータテニスを崩す柳。
柳がリードし、データテニスが読まれていることを悟った乾は、データを捨ててプレーすることを宣言する。
第123話「思い出の決着」
自分のプレースタイルを捨てた者になど、勝利はない。
柳「テニスの王子様(アニメ) 第123話」より引用
シングルス3、乾VS柳の試合の回の続き。
データを捨て、今までにない熱いプレーで3-3に追いつく乾。
ジャックナイフやライジングショット。
情熱的なプレーで戦う乾に対して冷静さでプレーする柳。
試合は拮抗するが徐々に柳がリードし5-4。
あと1ゲームで柳が勝利する局面、柳はかつての2人の試合と同じ展開であったことに気づく。
一歩も譲らない接戦の末、乾が勝利。
第124話「切原の赤い罠」
シングルス2、不二VS切原の試合の回。
試合前に落ちてきた鳥の羽を拾う不二。
不二と切原を天使と悪魔、対極に見せる細かい演出をはさんで試合開始。
13分台で決着をつけることを宣言する切原。
しかし不二がバニシングカットでサービスキープをし1-0。
ラブゲームでキープする不二の様子に違和感を感じる姉。
「羆落とし」も決まり2-0で不二。
13分も経過して切原の目つきが変わる。
不二の右膝にボールを当てる切原。
さらにナックルサーブも繰り出され倒れる不二。
次回に続く。
第125話「怒りの不二」
シングルス2、不二VS切原の試合の続き。
相手の身体を狙った切原のボールで不二は負傷していく。
応援に駆け付けた橘にすらボールを向ける切原に、怒りが頂点に達する不二。
4-2で切原がリードの後のゲーム、不二はナックルサーブを見ただけで打ちその後も圧倒し最終的には不二が勝利。
第126話「激突! リョーマVS真田」
シングルス1、越前VS真田の試合の回。
見えないほどの高速スイングにより、真田の打つ打点がわからない越前。
しかし、懸命にくらいつき目を慣らしていく。
そして新しい技「サイクロンスマッシュ」で流れを変える。
第127話「奥義! 見えないサーブ」
シングルス1、越前VS真田の試合の続き。
サイクロンスマッシュで流れをつかむも、疲労が溜まり長期戦は不利な越前。
ストローク同様に高速スイングでサーブも繰り出す真田。
越前はサーブを返せない。
次回に続く。
第128話「決着! 勝つのはどっちだ」
シングルス1、越前VS真田の試合の続き。
真田の高速スイングによるサーブを攻略できない越前。
真田のサービスゲームでマッチポイントを迎える。
一同が見守る中、極限の状態でリョーマの雰囲気が変わり言葉も英語になる。
5-5で並ぶ。
「スポット」「ツイストスピンショット」「ディープインパルス」「演武テニス」、
阿久津の変則的な動きなど他の選手の技を次々に出す越前。
そして、ついに7-5で青学が勝利し、青学が関東大会を優勝する。