アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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八握剣異戒神将魔虚羅(まこら)とは?
「十種影法術」における最強の式神である「八握剣異戒神将魔虚羅」。
「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」は影を媒介とする10種類の式神で構成されます。
「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)」はその中で最も強力な式神であり、過去誰も調伏できなかった式神とされています。
魔虚羅の強さと能力
あらゆる事象への適応
宿儺「布瑠の言とあの法陣は、完全な循環と調和を意味する。
推し量るに、この式神の能力は、あらゆる事象への適応。
最強の後出し虫拳」呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第41話 霹靂-弐-(ABEMA)より引用
魔虚羅の最大の特徴は、相手の能力への耐性獲得能力です。
相手の能力を解析。法陣が回転することで相手の能力に対応できるよう最適化されかつ自己再生します。
これにより魔虚羅は相手の攻撃を防ぐ能力を即座に獲得し、なおかつ相手に効く最適な攻撃方法を編み出します。
このため魔虚羅を倒すには初見の一発で勝負を終わらせられるようなまさに一撃必殺の技を繰り出すしかありません。
退魔の剣
魔虚羅の右腕にある「退魔の剣」は、対呪霊に特化した武器です。
負のエネルギーを源とする呪霊が苦手な正のエネルギーをまとっています。
宿儺が「呪霊なら最初の一撃で消し飛んでいた」と言及したことから、特級相当の呪霊すら一撃で祓う力を持っていることがわかります。
先述の適応能力もさることながら、退魔の剣が標準装備である点も、魔虚羅の圧倒的なスペックの高さがうかがえます。
高い格闘能力
基本的なフィジカルの強さも、地味ながら魔虚羅の強さと言えます。
宿儺と渡り合えるスピードとパワー、攻撃を受けても戦い続けるタフさ。
並みの術師であれば魔虚羅の基本性能だけでも脅威と言えます。
登場回
参考資料