アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
漏瑚の無双
逝ったか、陀艮……
後は任せろ。
人間などによらずとも我々の魂は廻る。
100年後の荒野で、また会おう。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第39話 揺蕩-弐-(ABEMA)より引用
陀艮の死に駆けつけ戦闘を引き継いだ漏瑚。
第39話にて七海・真希・直毘人を瀕死の状態にします。
ちなみに今回の漏瑚の発言から、呪霊は人間の負の感情で生まれますが、人間がいなくても呪霊の誕生や生存には差支えがないことが読み取れます。
他の生物の呪力で成り立つのか、あるいはもっと抽象的なエネルギー(自然の力など)で成り立つのかは不明ですが、いずれにせよ人間を全滅させることに矛盾はない様子。
解説
直毘人の抵抗
陀艮の死に感傷的な漏瑚。
漏瑚など感情の機微がある呪霊を見ると、立場が違うだけで人間も呪霊も同じ生物ではないかと思ってしまいます。(順平の死に対して真人達が笑い虎杖が絶望したように、呪霊と人間にはどうやっても埋まらない溝があるのでしょうが)
そして早々に人間を倒す漏瑚。
五条とばかり相手をしてこれまで見せ場がなかった漏瑚ですが、偽夏油が宿儺の指8~9本分とするくらい強い特級呪霊。
本領発揮と言わんばかりに七海や真希を瞬時に倒します。
直毘人も術式を駆使し抵抗しますが、漏瑚は難なく炎を浴びせます。
陀艮いわく直毘人は漏瑚より速いとのことでしたが、満身創痍のためか漏瑚に一矢報いることはできずに終わります。
第39話時点で3人の生死は不明ですが、少なくとも直毘人は漏瑚がとどめを刺す前に虎杖のところへ行ったので、まだ生きていることがわかります。
虎杖に宿儺の指を飲ませる漏瑚
収集された宿儺の指。オープニングのシーンの伏線回収と言えます。
先に居たミミナナを焼き払い、虎杖に10本の指を飲ませる漏瑚。
本編の解説
参考資料