アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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第36話「鈍刀」
アニメ「呪術廻戦」第36話「鈍刀」。
「渋谷事変」編で数えると7話目に相当します。
サブタイトルの「鈍刀」は七海の(活躍に伴い)呪符が巻かれた呪具を指しているのではと思います。
加えて、出番が多かった重面の呪具が這うよう動く様子や七海を切れなかったシーンを重ねている気も個人的にはします。
七海はもちろんですが、ゲス・クズっぷりを存分に発揮した重面春太、自分語りが印象的だった冥冥の印象も強い第36話。
解説
七海の名言
七海(己のふがいなさに腹が立つなどということは、
今までも、そしてこれからも、私の人生ではありえない。ただひたすらに、
この現実を突きつけてくる諸悪を……
ただひたすらに……)呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第36話 鈍刀(ABEMA)より引用
倒れた伊地知と死んだ灰原が一瞬重なり、七海の憤りを感じさせる第36話冒頭。
「ふがいなさに腹が立つことはありえない」「この現実を突きつけてくる諸悪を」というのは、悲しい現実に心が折れないようにしながら戦う七海なりの処世術と言えるでしょう。
冥冥 VS 蛯名仁次
暴走する甚爾とオガミ婆の死
釘崎達を帳の外に向かわせる真希
伊地知の安否確認を建前に、釘崎らを帳の外、少しでも安全な場所に移動させます。
別行動となる虎杖と伏黒
猪野を運ぶため伏黒は帳の外へ、虎杖は渋谷へ。
別行動となる2人。
第36話は猪野や伊地知など主要人物がギリギリ死なない呪術廻戦にしては優しい世界線。
釘崎野薔薇 VS 重面春太
七海建人 VS 重面春太
冥冥VS偽夏油の疱瘡神
虎杖と脹相のエンカウント
そして単独で移動する虎杖は、脹相と遭遇します。
前後のあらすじ
参考資料