アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
五条悟の爆誕とキルア感
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊（ABEMA）より引用
1989年12月7日に爆誕した五条悟。
渋谷事変は2018年10月31日の出来事であるため、五条は29歳時点で獄門疆に封印されたことがわかります。
第35話「降霊」にて幼少期の五条が描かれ、世界のパワーバランスが変化した点が言及されます。
解説
五条の誕生と世界のパラーバランス
俺達は、自由だった。
年々活発になる呪霊の相手で術師達は手一杯。
うまく立ち回れば何にも縛られず楽に稼げる。
自由にわがままに、俺達呪詛師は生きていた。年々力を増す呪霊……
一瞬で理解した、その原因を。
こいつだ。五条悟だ。
陸上競技の不動の世界記録が急に更新されだすように、
フィギュアスケーターがある選手を境に次々とジャンプの回転数を上げるように、
五条悟が生まれて、世界のバランスが変わったんだ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊（ABEMA）より引用
万年人手不足である呪術師。
それをいいことに自由に立ち回る呪詛師。
五条が生まれその圧倒的な呪力・呪術に触発され、活発化する呪霊。
呪術師は多忙になり呪詛師達の自由はさらに増します。
しかしそれも束の間。
五条が呪術師としての自我を持ち牽制が可能となった幼少期以降、呪霊・呪詛師共に五条を恐れて活動の縮小を余儀なくされます。
五条とキルア
雑魚が見てんじゃねぇよ。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊（ABEMA）より引用
呪詛師という裏の世界で自由を謳歌し、虎杖達とも善戦した粟坂二良やオガミ婆は決して弱くはないのでしょうが、彼らすらも身がすくみ雑魚扱いされる五条の圧倒的存在感。
白い髪に鋭い目つき、口の悪い強気の子供という点で別作品「HUNTER×HUNTER」の「キルア」を彷彿とさせる五条の幼少期。
メタ的なネタを意識した必然か、生意気そうな子供の声という点で配役が被った偶然か、
幼少期の五条とキルアの声優が同じ人になっている「呪術廻戦」第35話。
本編の解説
参考資料
