「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第４８話「波乱の第2ステージ!!」
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第４８話「波乱の第2ステージ!!」。
アニメ史に残るであろう神回「勝者の条件!」の前話になります。
得意なコースと万全の準備もあって無難なペースで走るアストロレンジャーズ。
対して序盤から不自然なほどのハイペースで走るアイゼンヴォルフとロッソストラーダ。
上の２チームほどのペースではないものの、着実に差を詰めていくビクトリーズ。
４チームの手の内を隠した静かな攻防が続きます。
各シーンの解説
足を負傷する藤吉
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ＷＧＰ編において藤吉は精神的な成長という点での見せ場が多いと思います。
レースでの活躍や戦績はいまひとつであるものの、無印編から含めた精神面の成長は藤吉の魅力と言えます。
一人で第２セクションを走るカルロ
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ジュリオ・ゾーラ・リオーネが心配する中、一人で第２セクションに挑むカルロ。
３人に期待していない様子と強気な姿勢がうかがえると同時に、レースに向けて精神を研ぎ澄ませている真剣さもうかがえます。
態度は強気ですが、その背景には冷静な判断力があり、ギリギリの勝負の中でプレッシャーに打ち勝ち結果を出してきたカルロ。
ミハエルのような天才でも豪のような楽観主義でもない、リアリストで静かな努力家と言えます。
ハマーＤ「サンクス」
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
第２セクションはひたすらネタとフラグになったと言えるアストロレンジャーズ（ハマーＤ＆ミラー）。
リアステアリング機能を持つディオスパーダ、コーナリングに強いマシンを所有するビクトリーズ、無敗を誇るミハエル。
相手チームを見ればそこまで楽観できるカードというわけでもないのですが。
ミハエルの部屋番号
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ロッソストラーダやアストロレンジャーズに対して、まったく緊張感のないミハエル。
ホテルの部屋番号がちゃんと「ミハエル」の語呂に近い「３８１６」になっているのは細かい演出です。
アイゼンヴォルフの作戦
ポンが姉でリーチが弟
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ゴンキの双子であるポンとリーチ。
ユニホームでは区別がつかないですが、私服のチャイナドレスからポンのみが女の子であることがわかります。
カイの伏線
ミハエルの名言
道は一つじゃないんだよ。
データがなくたって自分で見つければいいのさ。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十八話「波乱の第2ステージ!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アイスバーンで慌てふためきスリップするアストロレンジャーズ。
対してアイゼンヴォルフは柔軟に走破します。
その後ブレッドの指示により、比較的直線コースが続く区間でパワーブースターを使い挽回を図るハマーＤとミラー。
すぐ冷静さを失うハマーＤ＆ミラーを見ると、ハマーＤ達とブレッドを組み合わせておいたほうがいい気もします。
しかしピットでのサポート技術はブレッドとハマーＤが優れている様子なので、第１・第２セクションの組み合わせはこれが妥当だったのでしょう。
前後のあらすじ
補足記事
