「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
ロッソストラーダの復帰
相変わらず湿度が高いな。
いくぞ。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十六話「ファイナルステージスタート!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
2か月間の出場停止期間を経て、ファイナルステージにて復帰したロッソストラーダ。
その間の不戦敗もあり、予選ではアストロレンジャーズと同着1位となります。
シーンの解説
4人になったロッソストラーダ
ルキノの離反を返り討ちにしたカルロ達。
ファイナルステージはルキノを除く4人で登録し出場します。
車検も受けて4人全員ナイフを外した上でファイナルステージに臨むロッソストラーダ。
衝撃波を発生させる機能はリアステアリングに組み込まれてグレーゾーンなのか、車検では指摘されないままとなります。
カルロの作戦
3台ともクラッシュなんて真似だけは、するんじゃねえぞ。
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十六話「ファイナルステージスタート!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
バトルは行うものの、レース自体は事前調査を踏まえた非常に合理的な作戦を立てるのもカルロの特徴かと思います。
ファイナルステージ前の選手の振り分けも例外なくその傾向が見えます。
最高速に定評のあるビートマグナムを所有するビクトリーズ。
パワーブースターを持つバックブレーダー。
ツヴァイフリューゲルを持つベルクカイザー。
ディオスパーダはリアステアリングによりコーナリングは得意なものの、ストレートコースでは不利です。
ファイナルステージはストレート・テクニカル・複合コースで構成される3日間。
ロッソストラーダが優勝するには2日目のテクニカルコースでできるだけタイムを稼ぐ必要があります。
最も重要な2日目、優勝が決まる3日目をリーダーである自分が出るの言わずもがな。
では1日目をどうするか。
カルロはその言動から他の3人の実力に期待している様子はなさそうです。
それでも第1セクションを3人に任せるのは、いくらチームの中で最も実力がある自分でも、3日間全てのレースを走破することはできないという現実的な視点からでしょう。
普段から非常に強気な姿勢のカルロですが、それに裏付けされる緻密さ・冷静さがうかがえます。
本編
補足記事